「愛人でもOK」という女性心理に潜む3つの共通点
世の中には「私は愛人でOK」という女性がいる。なぜなのか? 恋愛コラムニスト・勝部元気氏によると、愛人関係を望む女性には大きく3つの特徴があるという。
2/3発売の週刊SPA!では「顔出し美女が誌面で[愛人募集]」という特集を組んでいる。美女たちはなぜ「愛人OK」なのか、確認したい方はぜひご一読いただきたい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
【勝部元気氏】
コラムニスト。ジェンダー論、現代社会論、コミュニケーションを 切り口にした男女関係論が専門。ブログ 『勝部元気のラブフェミ論』(http://ameblo.jp/ktb-genki/)
「まずは、仕事が忙しかったりして『時間に余裕がない人』。結婚せずとも自分の食い扶持くらいは稼げているような女性にとっては特に、結婚を見据えた一対一の関係は、時間も労力もかかる面倒くさい関係に思えるんです。でも、まったく異性との関係がないのは寂しいから、愛人関係は都合がいいと考えるわけです」
二つめの特徴は「おままごと恋愛がしたい人」。
「愛人関係は、家庭内のさまざまな課題を共有しなければいけない夫婦関係に比べ、『若さや美貌』『妻では得られない癒し』『官能的なSEX』など、求められた役割ひとつだけをまっとうすればお姫様扱いしてもらえる。だから『いつまでも女としてちやほやされたい』と考える女性こそ、あえて愛人の立場を選ぶ場合もあるんです」
さらに「完成度の高いものが好き」というのも特徴だという。
「基本的に男性は、愛人に対しては自分のいい部分しか見せずに恋愛を楽しもうとするので、女からしてみれば男性のダメな部分、弱い部分を見ずに済み、完璧主義の女性にとっては都合がいい。でも、そもそも愛人関係というのは不完全な関係性。男性は、女性がいずれ一対一の恋愛市場に戻れるよう、一定期間でリリースするくらいの分別は忘れないでほしいですね」
<愛人OK女の三大原則>
一、仕事が忙しいなどで、時間に余裕がない女性
二、いつまでも女としてちやほやされたい女性
三、男性の長所しか見たくない完璧主義の女性
『恋愛氷河期』 著者は、ナンパ禁止論や反・不倫論で話題を呼んでいるコラムニスト。男性から、かつ若手からの立場で、女性に厳しい社会に真っ向からダメ出しをする。 |
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