AKB48チーム8 沖縄の地で3年目を始動!【フォトレポート】
終盤、恒例の撮影コーナーでは全員で「AKBフェスティバル」「恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~」を歌唱してファンを喜ばす。最終曲は「47の素敵な街へ」を再度熱唱。アウトロでメンバーの頭上に花火が打ち上げられ、「8」の字が夜空に浮かぶという野外ならではの演出も際立った。その後のMCでは突如、「千葉公演開催決定」の文字がモニターに映し出されるサプライズも。同県代表の吉川七瀬はメンバーやファンから熱烈な「七瀬コール」を浴びながら、「まさか自分の県が書かれているなんて何か変な感じ。でも、皆さんぜひ来てください、最高のステージにします」と約束した。今回の開催地、沖縄県代表の宮里は代読された母からの手紙にしばし涙ぐんだあと、「沖縄は日本から飛行機で来ないといけないのでファンの方も来てくれるか不安だった」(沖縄も日本なんですが…)、「練習時間が2日間しかなかった」(実際はもう少し練習日数があったんですけど…)との発言で周囲を焦らせて笑いを取りつつも、「こうして皆さんの前で2周年コンサートができてうれしかったです、ありがとうございました」と立派に締めスピーチをした。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1094695(コンサートの様子)
取材・文・撮影/竹内一晴 写真提供/AKS
終演後の囲み取材でメンバーに1周年の時との違いを尋ねられると「団結力が全然違った」(山田)「絆も深まっている」(太田奈緒・京都府)と回答。「(ダンスで)わからないところがあって泣いている人がいても誰かが必ず助けている」(倉野尾)というチーム8は、3周年には「もっとスケールを大きくしたい」(坂口)、「今までのAKB48をつぶせるぐらいの勢いがあるところを見せつけたい」(太田)と意気込み、さらなるパワーアップを予感させてくれた。
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