スポーツ

“サバイバー・シリーズ”の主役はウォリアー――フミ斎藤のプロレス講座別冊 WWEヒストリー第94回

サバイ バー・シリーズ89

“サバイバー・シリーズ89”の主役はアルティメット・ウォリアーだった。この日、 ハルク・ホーガンはなぜか“前座”のポジションで試合出場。(写真は「サバイ バー・シリーズ89」オフィシャル・ポスターより)

 1989年の最後のスーパーイベントは“サバイバー・シリーズ”だった(11月23日=イリノイ州シカゴ、ローズモント・ホライズン)。1987年の第1回大会から数えて3度めの開催となった同大会のテーマは恒例となった軍団対抗戦。4対4のイリミネーション・マッチが全5試合ラインナップされた。

 オープニング・マッチでは、“ザ・ドリーム・チーム”ダスティ・ローデス&ブルータス・ビーフケーキ&ティト・サンタナ&レッド・ルースター(テリー・テイラー)が“ジ・エンフォーサーズ”ビッグ・ボスマン&ホンキートンク・マン&バッドニュース・ブラウン&リック・マーテルを下した。ローデスとビーフケーキのふたりが並列に“大将格”としてレイアウトされていた。

 第2試合では、ヒール軍団“ザ・キングス・コート”ランディ・サベージ&グレッグ・バレンタイン&ディノ・ブラボー&アースクェイク(ジョン・テンタ)がベビーフェース軍団“ザ・4・バイ・4ズ”ジム・ドゥガン&ブレット・ハート&ロニー・ガービン&ハーキュリースを一蹴した。アースクェイクはこの試合がTVデビューだった。

次のページ 
ハルク・ホーガンは第3試合に出場

1
2
3




おすすめ記事