普通の女性の「痴女化」を推し進めた背景とは?
―[調査研究[痴女]はなぜ増えたのか]―
AVでも頻繁に登場し、多くの男性が夢見る“痴女”。しかし、彼女たちは現実に存在するのか? 『痴女の誕生』(太田出版)の著者、安田理央氏と共に、その真実に迫った。
【痴女誕生の背景】
安田理央「痴女は実在し、旧来の性の価値観にノーを突きつける存在である」
痴女を「男性を責めることで興奮する女性」と定義するならば、間違いなく痴女は実在する。取材を通して、そうした欲求を持った女性が少なくないことが判明した。
しかし、女性の痴女化を推し進めたのは男性側の変化も大きかった。責められて感じる男がいたからこそ、女性たちはそこに喜びを得たのだ。男が反応しなければ、痴女が誕生することはなかった。
セックスは男が責め、女は感じるものだという価値観を崩したものが痴女である。’90年代初頭に痴女のシンボルとなった南智子は、自分が変態なのではないかと悩んだ時期があったというが、そのころに生まれた山本わかめ監督は、そんな自分の性癖に疑問を持つことはなかった。女性が積極的に男性を責めることも、男性が責められて感じることも、既に一般化していたからだ。
セックスの喜びは固定された一方的なものではないという価値観の転換が浸透しつつある。痴女の存在こそがそれを証明しているのだ。そして男性も女性もそれを認識している。
つまり痴女は男と女が共に生み出したものなのである。
|
|
『痴女の誕生』 今現在進行しているセックスの状況をつぶさに描き出す革命的論考。
|
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
【独自】大手出版社でインテリ男女が社内不倫セックスが横行「会議室は和室+ふとん=ラブホ代わり」
【実録】大手銀行の社内セックス事情!女性行員が証言する「会議室セックス以外でもあらゆる場所で…」
「アノ夜はSEXしたかった」女子が語る“できなかった”理由とは?女のSEX後悔エピソード2選
「いい診療はいいセックスと同じ」女医でSMに精通する「痴女医」が教える快楽テクニック
セックスの後で女性が「同意じゃなかった」と…逮捕される前に集めるべき“無実の証拠”とは? 弁護士が教える「間違えない男女交渉」Vol.7
<マンガ>“生理と性欲”「小野寺ずるのド腐れ漫画帝国 in SPA!」~第七十夜~
渡部建も疑われたSEX依存症「性欲の暴走が原因」じゃなかった…当事者たちの悩み
結局、何が効くの? 名医が勧める勃起薬
「’90年代後半から’00年代初頭の女性たちが一番エロかった」アダルトメディア研究家・安田理央
同僚に妻を寝取られた男の告白「夫婦のベッドでの浮気行為を目撃して…」
【独自】東大院教授が収賄逮捕「私が高級ソープ2時間8万円を接待した」業者側が全貌を告白
「処女喪失はアイドルを辞めた後」人気セクシー女優が明かす、芸能生活で変化したセックス事情
中流世帯の性生活「何年もパートナーとレス」が7割。“子供をつくる余裕がない”経済的理由のレスも
女性用風俗を副業にしたら……20代消防士が「3万円の実技研修」で学んだエロ演出と裏オプの実態
“60歳未満お断り”のシニア専用風俗嬢が語った、高齢者と性「80代半ばの男性は、私と会うことが生きがいに…」





