ライター業をはじめる女子アナが増加。なぜ出版界に進出するのか?
「女子アナの評判を落としてはいけないので精一杯、お仕事をさせて頂いています。放送業界は、淡々と『事実だけ』を伝える媒体。でも出版業界はそこに書き手の思いも反映できます。”伝える”という意味ではアナよりも面白くお仕事をさせて頂いています」
こう語るのは関西の地方局アナで、現在は都内でフリーアナとして活動する佐藤美雪アナ(仮名・35)だ。今、佐藤アナの周りには、経済、スポーツ、芸能、ギャンブルなど、それぞれ得意分野に特化した女子アナ・ライターがいるという。
「ライター業に進出するアナはフリーの人が多い印象があります。フリーアナはなかなか生活が成り立たない厳しい現実もあります。なかには『パパ活』に励み、愛人業をしている子も。そんななかアナの経験が活かせるライターのお仕事はとても有り難いです」(前出・佐藤アナ)
そんな女子アナ・ライターが取材現場にやってくるのがごく当たり前の時代になりつつある。ぜひ、実名でも書いてもらいたい。女子アナファンならずとも期待している。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
1
2
|
『記者・ライターの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本』 知っていそうで知らない…そんなアレやコレがわかる本です。 ![]() |
【関連キーワードから記事を探す】
自称“日本一強いアナウンサー”が、チャイナドレス姿で瓦割りをする意外な理由。幼少期のいじめを乗り越えて
平井理央が語る、経営者トーク番組で学んだ「古舘アナの凄さ」や「教育と健康の大切さ」
ABEMA専属アナウンサー・瀧山あかね、最新デジタル写真集が発売。“密かな休日”が覗ける!?
上智大ミスコン出身の元アナウンサーが“キャリア迷子”から司法書士事務所を開業するまで
TBS『サンモニ』に30年間出演。“プライベートでは目立ちたくない”アナウンサーの現在
この記者は、他にもこんな記事を書いています