スマホやパソコンで酷使した「疲れ目」のためにやるべきこと
目が疲れやすい、文字が読みづらいなど、目の不調を抱えるのはスマホ時代の現代人ならでは。そのまま放置すると危険だ。今回、『日めくり まいにち、眼トレ』を手掛けた専門家に改善策を伺った。
スマホやパソコンといった画面を見る頻度を減らせといっても、なかなか難しい話。となると、ブルーライトを軽減する対策は急務だ。
「画面は連続で見つめ続けないのが大事ですが、長時間作業をするには、ブルーライトカットメガネはいい対策。ほかには、ディスプレイの明るさを暖色系に落とすことも必要です」(Y’sサイエンスクリニック広尾院長の林田康隆氏)
パソコンやスマホそのものに明るさを調節する機能はあるが、スマホアプリでは、「視力保護ブラウザ」や「超ブルーライト削減」など、検索すると豊富に出てくるので、かしこく使いたい。
もちろん、目をちゃんと画面から離すことも意識するべきで、林田氏曰く、「10分に1回程度は、ほんの数秒でもいいので遠くのものにピントを合わせる習慣を身につけてください」という。ディスプレイの位置も重要だ。
「ディスプレイとの距離は40㎝以上が望ましいです。近くで見ると当然ですが目を酷使します。さらに、画面を上向きで見るのは、目に力が入りやすく、疲れ目やドライアイの原因になります。ディスプレイは目線と正面か、やや下向きがベストなのです」(医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子氏)
ブルーライトカットや画面位置など改善策は山!
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