スマホやパソコンで酷使した「疲れ目」のためにやるべきこと
家に帰ってから、SNSチェックのため、ベッドに入りながら暗がりでスマホを見るのもご法度。
「ブルーライトはメラトニンホルモンを抑制する働きがあるので睡眠の質に影響します。結果的に目だけではなく、カラダの老化にも繋がってくるので、寝る直前のスマホ利用も避けるべきです」(同)
また、老眼なら老眼鏡、近視や乱視ならコンタクトレンズがあるが、こちらの利用については……。
「コンタクトレンズは、ソフトのほうが障害を起こしやすい。なぜなら、装着感がいい分、レンズと眼球の間に新しい涙が入りづらいから。衛生的に使って、長時間つけない工夫も大切です」(林田氏)
便利なものとはうまい距離感で付き合っていきたいものだ。
【林田康隆氏】
Y’sサイエンスクリニック広尾院長。医学博士。日本眼科学会認定眼科専門医。大阪では難治性白内障手術や網膜硝子体手術等に取り組むかたわら、東京でも診療に携わりメディアでも活躍中
【日比野佐和子氏】
医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長。医学博士。大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授兼務。日本抗加齢医学会専門医。内科、皮膚科、眼科医としての経歴で国際的にも活躍
取材・文/桜田容子 小野麻衣子(本誌) 撮影/石川高央 図版/ミューズグラフィックス
― 眼を劇的によくする方法 ―
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