独身貴族から一変、ゴミ屋敷で孤独死へ――誰もが陥る恐怖のきっかけとは?
―[[中年の孤独死]が止まらない!]―
亡くなっても誰からも発見されず、無残に虫の餌食になる痛ましい孤独死者数は、この10年間で3倍にも増加している。その中でも急速に増えているのが40代からの「団塊ジュニア」世代だ。今なぜ彼らは「孤独に死する」のか? その実態に迫る。
アクティブサラリーマンがゴミ屋敷で




―[[中年の孤独死]が止まらない!]―
(かんの・くみこ)ノンフィクションライター。最新刊は『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)『孤独死大国 予備軍1000万人のリアル』(双葉社)等。東洋経済オンライン等で孤独死、性に関する記事を執筆中
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
熟年離婚した70代の父が“ゴミ屋敷”で孤独死。「怒りしかない」息子が現実を受け入れるまで
ゴミ屋敷から発見した「230万円で売れた“真っ黒のモノ”」の正体は…ゴミ清掃員芸人が語る「衝撃的なゴミ屋敷」の実態
“尿が入ったペットボトル”が部屋に500本も…ゴミ清掃芸人が語る「衝撃的なゴミ屋敷」の実態
特殊清掃員がみた「認知症患者のゴミ屋敷」“ならでは”の特徴。「孤独死現場よりもひどい」実情とは
清掃業者が気づいた「女性のゴミ屋敷」“ならでは”の特徴。「だらしない」だけで済まされない事情とは
無人島にたったひとりで暮らす男性が「東京で働いていた頃のほうが孤独だった」と感じるワケ
高齢者が「孤独に陥りやすい」わけ。見逃してはいけない“7つのシグナル”
「年金額が月10万円以下という人も少なくない」中高年独身女性の貧困が放置されてきた理由
57歳で突然の雇い止めにあった女性。小さな飲食店を始めるも事業に失敗…月収は10万円以下、必死の節約で老後に備える
「65歳以上というだけで門前払い」家を借りられない高齢者が増加、4人に1人が賃貸の“入居拒否”を経験
この記者は、他にもこんな記事を書いています