生涯未婚、非正規雇用…「孤独死大国ニッポン」になりつつある恐ろしき実態
―[[中年の孤独死]が止まらない!]―
亡くなっても誰からも発見されず、無残に虫の餌食になる痛ましい孤独死者数は、この10年間で3倍にも増加している。その中でも急速に増えているのが40代からの「団塊ジュニア」世代だ。今なぜ彼らは「孤独に死する」のか? その実態に迫る。
団塊ジュニアが直面する「孤独死大国ニッポン」
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※家族以外の人と交流のない人の割合。友人、職場の同僚、その他社会団体の人々(スポーツクラブ、カルチャークラブなど)との交流が「全くない」あるいは「ほとんどない」と回答した人の割合(合計)ニッセイ基礎研究所のデータ(2014)より作成
―[[中年の孤独死]が止まらない!]―
(かんの・くみこ)ノンフィクションライター。最新刊は『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)『孤独死大国 予備軍1000万人のリアル』(双葉社)等。東洋経済オンライン等で孤独死、性に関する記事を執筆中 【関連キーワードから記事を探す】
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