夏はコレさえあればどんな着こなしでも地味にならない【夏の小技3選】
▼イタリアンレザーのメッシュベルトを「ちらり」と垂らす
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1353579
●レザーメッシュベルト 2990円(+税)
例えばメッシュベルト。メッシュベルトは通常のベルトより少し長いものを選び、先端を垂らしてあげるといいでしょう。イタリアの伊達男などは、スラックスの腰元からちょろりとメッシュベルトの先端を見せた着こなしを好みます。シルバーアクセサリーよりも自然で、かつレザーの鈍いツヤ感が大人な印象を与えられるもの。「地味」の解消にももちろん役立ちます。
ユニクロのレザーベルトは一頃からイタリアンレザーにアップデートされて艶の具合は高級ブランドと比べても見劣りしないほど。使い込むとさらにテカりは強くなりますので一本買って使い倒すのがオススメです。上の画像で使っているメッシュベルトもユニクロのものです。
▼ネックレスより自然なサングラスの首かけ
●ウェリントンフォールディングサングラス 1500円(+税)
「首元」はトップスの先端というだけでなく、顔が近く極めて目立つ部分。ここにネックレスなどを配置するのもいいのですが、どうしてもネックレスってギラギラしたデザインのものが多く、ホストのような印象が強くなっちゃいますよね。もちろん市場にはいいネックレスもたくさんありますが総じて高価なものばかり。「夏の地味解消」のためだけに買うのも気が引けます。
そこでサングラスをかけてみましょう。ネックレスより自然で抵抗もないはず。アメリカ人のごとくレイバンをネックに引っかければちょっとしたアクセントに。「地味」の解消に役立ちます。レイバンは高いですがユニクロが出している「レイバンもどき」なら1500円。これで十分すぎます。
▼ブレスはヘアゴムでもイケる!! 600円で手に入る!!
●Revo. ネイティブコンチョ ヘアゴム 626円
そして腕元。半袖になると露出され目立ちやすい腕元は放置厳禁。何もつけてない手首はことさらに寂しく感じるものです。時計は普段から使っているものがあるでしょうが問題は逆側。ブレスレットもなかなか高価なものが多いですが、ぶっちゃけヘアゴムで構いません。
ヘアゴムも最近はコンチョがついたアクセサリー用のものがあります。ブレスレットのレザー部分がゴムになっただけです。「ヘアゴム」と言ってもきちんとアクセサリーとしての装飾感はあります。これなら600円ほどで手に入ります。
以上3アイテムでいつものTシャツデニムスタイルが「地味」から解放されます。夏は小物で勝負すべき。ぜひご参考に。〈文/MB〉ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)
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