恋愛・結婚

「このままでは私たち抱いてもらえなくなる!?」女性漫画家がアダルトVRに抱いた危機感

複数の女のコが登場する作品がオススメかも!?

 ちなみにもう1本、複数の女性ではなく、“ひとり”から騎乗位で攻められるタイプの作品も体験した。……が、そちらは普通のAVと大差なく、驚きは少なかった。もちろん、男性が自慰行為を目的に見るのであれば、サシでがっつりセックスしているこちらのほうが集中出来るのかもしれませんが……。頭を動かした際に時々ピントがズレるのも気になった。  私は、まだアダルトVRを体験したことがない人には、どうせならなかなか味わえない、複数の女のコたちがいっせいにかまってくれる夢シチュエーションの作品を選ぶのがいいのでは? と思いました。非日常感を得られてリフレッシュできます。また、ピントのズレも興奮が勝るのでさほど気にならないでしょう。 VRの世界-2 この通り、実際にアダルトVRを体験してみて、最先端の技術と工夫に大変驚かされましたが、まだまだ欠点も多い。現状の結論としては、本物の女性を脅かすほどの脅威ではない!(……はず)  とはいえ、女性の私でも気分転換の面白コンテンツとしてはアリだと思ったので、皆さんも気楽に試してみてはいかがでしょうか? 【鈴木詩子(すずきしいこ)】 漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。 <取材・文・漫画/鈴木詩子>
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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