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乳首好きの男は愛情深い!? オトコの乳首が持つ医学的な意味

 母親が赤ん坊に授乳するために必要な器官「乳首」。しかしなぜ、授乳する可能性のない我々男性にも存在しているのだろうか? 誰しもが一度は抱いたことのあるこの疑問をさまざまな角度から徹底検証してみた!

オトコの乳首が持つ医学的な意味

乳首 健康面から見たとき、男の乳首は果たして必要なのだろうか。薬剤師の吉澤恵理氏は、乳首を刺激することで生成される「オキシトシン(※)」というホルモンの重要性を説く。 「オキシトシンは本来、女性が母乳を出すときに分泌されるホルモン。一般的なスキンシップでも生成されますが、乳首への刺激がもっとも効果的。体が今おっぱいを出していると勘違いし、オキシトシンを分泌しようとするからです。赤ちゃんに母乳をあげるときに攻撃的な気分になると困るから、優しい気持ちになる作用があるんです。授乳するわけではないので女性ほどの量ではないのですが、男性も乳首の刺激によって、このホルモンが出ますよ」  オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれるという。 「セックス中に適度な量のオキシトシンが出ると、相手への愛情が深まるという考察があります。オキシトシンが愛情を感じさせるホルモンであるということは、医学的に解明されていること。周囲に聞いてみても、男性の乳首を刺激するというカップルのほうが長く良好な関係を築けています。さらに、男性で乳首を触られることを好む人は、モテる人が多いですね。性経験が多いから、乳首を触られる回数も増え、乳首の感度が開発されて、ますます触られることを求めるようになるのではないでしょうか。愛情深い人といるのは女性にとっても心地いいですから、結果として、ますますモテるようになります。正のスパイラルですね」
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オキシトシンには良いこと、いっぱい
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