――ヤッたんですね（笑）　そのあと彼とは“おかわりSEX”はしなかった？ 真由子：してないです。ただ、彼がヤッた翌日に「俺は幸せでした…」って一言だけLINEがきて。今度はケータイ小説かよ！て思わずツッコミました。なんでLINEの一言すら普通の男の子みたいに送れないのかな。 ――「マニュアル通りのSEX」「ボディタッチが下手」以外に東大男子のSEXに何か特徴はありますか？ 真由子：気づいた傾向としては、なんか重いんですよね、東大生。SEX中にも耳元で「ずっとこういうことしたかった」と囁いてきたり。そいつは麻布高卒の男でした。男子校に多い気がする。初恋の人だったラ・サール卒の人も、予備校時代にやたらと声かけてきたし。 怜：それはイタイな。あと、とりあえずホテルに連れていけばいい、みたいな。そうじゃなくて、ホテルにも色々あるじゃん！って思うよね。こっちにもこだわりがあるわけで。 真由子：うん。東大は湯島のラブホ街が近いけど、湯島は古くてボロいからなるべく行きたくないんだよ。なのに連れ込もうとする東大の男は多いですね。先月ワンナイトした一つ下の学部の後輩と入った湯島のホテルはひどかった。布団が大きいハート柄で、センスが昭和だったな。適当に選んでるんじゃねえよ！と言いたい。 ――色々と不満があるようですが、お二人とも、なんだかんだいって東大男子とSEXしてませんか？　東大OGって、東大OBと結婚する割合が高いと聞きますし。 怜：それはそうだけど、SEXにかんしてはもっと勉強してもらいたい！　1回目でも3回目でも回数を重れば仲良くなるとは限らないし、こっちもヤル気になるわけじゃないから。 真由子：それは完全同意です！ ＜取材・文／日刊SPA！取材班＞