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乳首好きの男は愛情深い!? オトコの乳首が持つ医学的な意味

乳首の刺激で愛情ホルモン「オキシトシン」が生成

 また、愛情面以外でも、オキシトシンにはうれしい効果が多いという。 「オキシトシンが増えると、いいことばかりです。女性との愛情深い関係が維持できるのはもちろんですが、精神面でも物事にもポジティブになる。オキシトシンが多く出る人は、ストレスに強いといわれます。だから、男の人ももっと積極的に乳首を刺激したほうがいい。セックス中に触られることを嫌がる人もいますが、むしろお願いしてでも触ってもらうようにしてください。女性にとっても、自分だけがこの男性にこういうことをしてあげるという優越感が得られ精神面でもプラスになる。もちろんマスターベーションなどのときに、自分で触るだけでも十分に効果があります。ただし、痛みを感じるような強すぎる刺激は、そのストレスや不快感によってホルモンの効果が半減してしまうので厳禁です」
【吉澤恵理氏】

吉澤恵理氏

※オキシトシンとは? 視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモン。9個のアミノ酸からなるペプチドホルモン。別名「幸せホルモン」、「愛情ホルモン」 【吉澤恵理氏】 医療ジャーナリスト・薬剤師。’69年福島県生まれ。東北薬科大学卒業。男女関係の悩み、薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、執筆のほか講演、セミナーなども行っている ― [オトコの乳首]はなぜあるのか? ―
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