ブラック企業はなぜなくならない?「働き方改革」で逆に深刻化も…
―[[ブラック企業]が減らない理由]―
政府は「自分らしく働く」というスローガンのもと「働き方改革」を推進している。しかし実際の労働現場では、さらなるブラック化が進行中。消費者が求める「便利さ」の陰で、多くの人々が過酷な労働に苦しんでいた!
「働き方改革」がさらにブラック化を進める!?
ブラック企業はなぜなくならないのか。ブラック企業大賞選考委員の河添誠氏(都留文科大学非常勤講師)に聞いた。
「ブラック企業大賞は今年で6回目となりますが、本当に悲しくなります。企業が人を死なせたり、病気にさせたりすることに対する批判がまだまだ軽すぎる。
さらに悪いことに、安倍政権による『働き方改革』では、逆にブラックな労働環境が深刻化するでしょう。なかでも裁量労働制の拡大は非常に危険です。
働いている人々にぜひお願いしたいのは、ブラックな労働環境に苦しんでいたら、まず労働問題に取り組む団体や弁護士に相談してほしいということです」
先進諸国の中でも、日本の労働時間は異常に長い。仕事のためなら命や健康も犠牲にして当然だという風潮を変えていくことが大事なのだろう。
取材・文/志葉玲 北村土龍
― [ブラック企業]が減らない理由 ―
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