恋愛・結婚

「友達も彼女もいない自分が結婚するには?」42歳中年童貞の切実過ぎる悩み

【佐藤優のインテリジェンス人生相談】
“外務省のラスプーチン”と呼ばれた諜報のプロが、その経験をもとに、読者の悩みに答える!

佐藤優のインテリジェンス人生相談 ◆友達も彼女もいない42歳中年童貞です
マッド(ペンネーム) 会社員 男性 42歳


 私は、友達がいません。彼女もいません。しかも、中年童貞です。子供のころから、変わり者扱いされて忌み嫌われてきました。引っ込み思案で、うまく周りになじめませんでした。学校のグループ決めとかは、必ず最後で、また「○○か」とか言われて。いじめらしいいじめはなかったけど、無視というか、いないも同然でした。

 友達はいなくても、結婚して子供ができればと思うけど、こんなんじゃ無理かなと。

◆佐藤優の回答

 童貞であることはまったく意識する必要はありません。それよりも真剣にパートナーを見つけることを考えましょう。

 高学歴で仕事がうまくいっている人でも、童貞と思われる人は私の周辺に何人もいます。この現実を反映し、ヒットしたのが、テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(『逃げ恥』)です。



 星野源さん扮する津崎平匡は、35歳の「プロの独身」です。京都大学工学部卒で優秀なシステムエンジニアです。「プロの独身」とは、家庭を持たないと決めて一生一人で生きていく決意を固めている人のことです。平匡は、家事代行業に森山みくり(新垣結衣)を雇います。2人は契約結婚をします。みくりが家事をする対価として平匡が月に19万4000円を払います。もちろんセックスはありません。しかし、一緒に住むうちに2人の間に恋愛感情が芽生えます。みくりには男性経験がありますが、平匡にはありません。ある夜、2人は一つになろうとしますが、うまくいきません。平匡はマンションを飛び出していきます。そのときにこんな独白をします。

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津崎M「恐れていた。失敗を。ふがいない自分を」

津崎M「だから、プロの独身として、線を引き、壁を築いて、安全なところで、一人」

(『逃げるは恥だが役に立つ シナリオブック』376頁、Mは、モノローグの意味)

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