ひろゆきが嘆く省庁の事情――総務省の求人募集が大炎上、高度専門職なのに日給8000円…
― ひろゆきのネット炎上観察記 ―
▼高度知識要求でも低待遇総務省求人募集が大炎上
総務省サイバーセキュリティ課の求人の待遇が酷いとネットがザワついている。ネットワーク運用や構築の実務経験を有する求人にもかかわらず、日給8000円(通勤手当なし)だったからだ。この募集にネット上では「保育士とか介護士のほうが遥かに高そう」「高度人材を1300円(時給)とか、舐めてるの? 都心のスーパーの夜勤でそれくらい」など非難が殺到
総務省のサイバーセキュリティ課が情報通信ネットワークに関する専門的知識と実務経験を有する人材を日給8000円で募集して物議を醸しているようです。
この人材って、まっさらのオフィスで、プロバイダー契約して社内にデータセンターをつくってサーバ並べるとかができるレベルなので、東京のIT関連企業なら最低年収500万円以上が保証される感じなんですけど、募集要項通りだと年収194万円くらいなんで、案の定、叩かれているみたいなのです。
もちろん総務省サイバーセキュリティ課もバカではないので、この募集がやばいってのはわかっていると思うんですけど、だからといって年収1000万円で人材を募集すると「コンピュータを触っているだけで、高級官僚と同じ額の給料なんてけしからん!」って考える層から文句が来まくりそうですよね。。。なので、セキュリティに詳しい内部スタッフが欲しいけど、費用は出せないっていう無いものねだりになってしまっているわけです。そんな感じで、市場価値が高い人であっても基準以上の給料が出せないという仕組みの問題もあったりします。
内製だとお金が出せないのに外注だと高額発注可な省庁の謎
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西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし』
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