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ゴミ捨て場で拾った「空き瓶」がお宝に! 値がつけられないような逸品も…

昭和からなだれ込むように迎えた平成も、ついに来年で終了。そんななか、わずかに生き残る&かつ高値になりそうな昭和の良品をピックアップ! 姿を消す前に放つ最後の輝きをご覧あれ。
ビン

※写真はイメージです

ゴミ捨て場や古道具屋に文化財級「空き瓶」あり

「瓶の最盛期は明治40年代から昭和20年代半ばまで。職人が魂を込めて手作りしていたので、稚拙でいびつでも豊かなデザインのものが多く、いまではとても作れないような豪華なものもあるんです」  20代後半から集め始めた空き瓶6万本超を自宅に開設した「ボトルシアター」に展示している庄司太一氏。  その時代の瓶には高値がつくということか。 「特に戦前の手作り品は貴重。駄菓子屋で売っていたニッキ水やみかん水の瓶、薬瓶などはもう作られていません。ボディに細かな横線や気泡が入っているのが手作り瓶の特徴です」  昭和20年後半から、瓶は機械で大量生産されるようになったが、その中でも希少価値のあるものも。 「いまは見なくなったコーラやファンタの大瓶。プラッシー、ネクター、リボンシトロンなど、’70~’80年代の瓶も価値が上がるかも」  しかしそうした瓶は、どこで見つけてくればよいのだろうか。 「戦前はガラスや陶器のゴミを山の傾斜地や竹藪に捨てる習慣があった。私はそうした昔のゴミ捨て場、廃村、小さな無人島などで文化財級の瓶を見つけてきました。また、日本の骨董屋はいまだ瓶の価値がわからないので、例えば江戸末期の化粧水瓶や某化粧品メーカーの初代の化粧水瓶などを1000円で購入、のちに値がつけられないほどの価値になったこともあります」  ちなみにガラス瓶は、砕いて再利用されるものなので、現存のものでも保管しておけば数年後に価値が出る可能性はあるという。例えば、’80年代に出回っていた、「ファンタ」や「オレンジエード」の空き瓶も、そのうち高値が望めそうだ。 ― 絶滅寸前な[昭和の良品]カタログ ―
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