生産終了で1箱1万8000円に高騰した「梅ジャム」の次はあるのか? 今のうちに買っておくべき駄菓子
―[絶滅寸前な[昭和の良品]カタログ]―
’47年に発売された駄菓子「梅ジャム」が昨年12月で生産終了になったことはSNSでも大きな話題となったのは記憶にあたらしい所。生産終了の理由は、唯一の作り手であった製造主が高齢で引退したためだった。その後、梅ジャムは40個入り400円の箱がネット上で1箱1万8000円に高騰する事態となった。「昭和の逸品」が数多く存在する駄菓子の世界だが、梅ジャムのような例は珍しいのだろうか? 駄菓子研究家の土橋真氏は、「現存するすべての駄菓子にその可能性がある」と話す。

45倍に高騰した梅ジャムに匹敵する駄菓子は?
―[絶滅寸前な[昭和の良品]カタログ]―
【関連キーワードから記事を探す】
絶滅危機…国内わずか6ヶ所「デパートの屋上遊園地」が“名古屋で復活”のワケ。レトロ遊具も再登場
“銀歯”も買い取るブックオフに聞いた「意外な買い取り商品」5選
CDではなく“カセットテープ”でデビュー。女子大生シンガーの昭和愛
「日ペンの美子ちゃん」に大先輩がいた!? その名は「養命酒のメイ子ちゃん」!
「女子高生の頃から使い続けて35年」テレクラ主婦の“テレクラ愛”を聞いた
かつて家庭の中心だったビデオテープが、もう再生できなくなる…“家に眠っている思い出”をどうすべき?
「タバコの煙が充満するバス」「選手の住所が載っていた選手名鑑」…今では考えられない昭和プロ野球の“常識”
「文化遺産」として見直される昭和の都電。「アニメの聖地」や「渋沢ゆかりの地」などに残る都電の今を追う
はるな愛、ショーパブで働く女性たちにエール「昔の自分を思い出します」
食を愛するデブが「昭和っぽさが魅力の大衆酒場」にハマってしまう理由