5月病対策!オフィスに持ち込めるリラクゼーション系ガジェット3選
新年度のスタートダッシュが一段落し、5月の連休も終わり、暗い気持ちになってくる方も多いことだろう。しかし、気を落とすなかれ。このところ、仕事中のストレスを癒やすリラクゼーション系ガジェットが大充実! これらをオフィスに持ち込めば、気乗りのしない仕事も快適にはかどること間違いなしだ。
「かつては女性が主なターゲットだったリラクセーショングッズですが、近年では男性にも似合うようなデザインが増え、オフィスに持ち込めるように小型化も進んでいます。それだけ、世のサラリーマンが疲れているという証拠なんでしょうね」と話すのは、家電ライターのコヤマタカヒロ氏。
こうしたトレンドの火つけ役となったのは、ドクターエアの「シートマッサージャー」だという。
「従来のマッサージチェアは20万円以上する高級品でしたが、シートマッサージャーは10万円以下というリーズナブルな価格がウケました。この流れを受けて、安価なマッサージ機器の市場に弾みがついた格好です」
現在、1万円以下のマッサージ機器市場で存在感を示しているブランドが、インテリアにも合うマッサージクッションで人気に火がついたルルドだ。
「昨年秋に発売されたルルドのハンドマッサージャーは、年末には品切れを起こすほどの人気になりました。パソコンを使う仕事は意外と手先が疲れますから、マッサージの効果を実感する人が多い。オフィスで使うには少し勇気がいりますが、同ブランドのタコ型のヘッドマッサージャーも気持ちがいいですよ」
さらに、このところアツいのが目元マッサージャー。
「イロモノっぽく見えるかもしれませんが、パナソニックのような大手メーカーからも発売されており、人気ぶりが窺えます。数あるマッサージ機器の中でも、目元系はとりわけリフレッシュ感が高いと個人的には感じますね。5000円程度の安価な製品でも目元温め機能がついていたりして、手軽にゴージャスなケアが楽しめます」
マッサージ部位や機能が豊富なだけに、商品選びは迷うところ。買ってはみたものの、使わずに放置してしまっているという声もよく聞く。失敗しないためには、店頭で試すのが肝要だ。
「やはり好みの問題が大きいジャンルだけに、自分の欲求をわかっていないと使わなくなってしまうんですね。特に揉みの強弱については、安価な製品は調整の幅も狭いので、しっかり現物を確認したい。昨今の量販店のマッサージ機器売り場が非常に充実しているので、仕事帰りに寄ってひと揉みされてくるのがオススメです」
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