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儲かるウイスキー転売、「山崎50年」は3250万円に大化け。今狙うべき銘柄は?

地方の個人酒屋が狙い目! ウイスキー転売で日給30万円


「山崎18年」

現在、ヤフオクなどで「山崎18年」は正規販売価格の2~3倍の値段で売買されている。さらに希少な限定品だと100倍になることも

 今年1月、2011年に販売価格100万円、150本限定で発売されたシングルモルトウイスキー「山崎50年」が香港のオークションに出品され、3250万円で落札された。それほどまでに、日本産のウイスキー投資は大きな盛り上がりを見せている。

 主要なプレーヤーは中国人。その主戦場は、ヤフオクなどのオークションサイトだ。

 5年ほど前からウイスキー投資の人気に目をつけ、山崎、響、余市といった人気銘柄の限定品を中心に“買い漁り”を続けてきた陳さん(46歳・居酒屋チェーン経営)は言う。

「今の狙い目は去年に限定1300本、10万円で発売された『山崎ミズナラ 2017EDITION』。中国人の転売ヤーたちが必死になって買い占め、現在ヤフオクで40万~50万円の値がついています。この銘柄は80万円なら買い。3年後には最低100万円、うまくいけば300万~500万円程度の値がつくはず」

 円安の影響もあり、中国人系転売ヤーの多くが強気一辺倒で買い漁ってきたが、陳さんのやり方は違う。日本中の酒屋を地道に巡り、あくまで“現物定価購入”を基本としている。

 人気銘柄「山崎18年」の正規の販売価格は現在2万5000円ほどだが、品薄状態で個人酒屋ですら入荷が3年待ち。プレミアムが付き、平均5万~8万円が相場となってしまっており、この事実は広く知れ渡っている。よって狙うのは別の銘柄がよい。

「山崎はどこも品薄ですが、それ以外の希少ウイスキーは地方の個人酒屋に行けばけっこう置いてある。私も北陸の某県で、『マッカラン30年』を定価の18万円で見つけました。ヤフオクなら50万円で売れるし、中国に手荷物で持ち込んで現地の業者やオークションに流せば200万円になる大化け銘柄なんです。山崎以外でもおいしい“転売銘柄”はいくらでもありますよ」

 地方の個人酒屋で酒齢の高い酒を定価で見つけたら、即買いが基本と陳さんは力説する。まるでヴィンテージワインのような価格上昇をみせるウイスキー。この機を逃すべからず。<取材・文/週刊SPA!編集部>

※週刊SPA!6月12・19日号「スゴい副収入BEST15」より

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