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ホストに1500万円貢いだ現役アイドル・優月心菜「いつか有名になって後悔させたい」



優月心菜

だれも知らない地方まで出稼ぎに…


 こうして優月さんは合計1500万以上をホストに貢いだというが、ここで気になるのは「そんな大金をどうやって工面していたのか」 という疑問だ。芸能界では、テレビやCMなどに多数出演しているアイドルはともあれ、収入面では厳しい現実もあることが知られている。

「私がアイドルとして活動しているということを誰もしらない地方まで出稼ぎに行っていました。格安のカプセルホテルを泊まり歩きながら。名古屋では5日間で80万円も稼げましたね。キャバクラで働いたり、パパ活をしたり。交際クラブに登録しているお客さんはそもそも登録料で何十万も支払っているようなお金持ちが多いので。お食事をしてその後は……まぁ察していただければ(笑)」

 普通はそんな暮らしをしていたら、肉体的にも精神的にも相当な負担があることは想像に難くない。だが、そんな中でも「彼のために」と自分磨きを続けた優月さん。

「彼に出会って15キロ痩せました。『デブは抱けない』 って言われたことが悲しくて。だって好きな人には抱かれたいじゃないですか? 洋服の趣味もキャバ系が好きな彼に合わせて変えたし……。シャンパンタワーのお金が足りなくて、月6万5000円の家賃を出し渋って、家を退去することになりました。リアル家なき子。『家も借りれないような頭のおかしい奴』って影では散々馬鹿にされて笑われて……。ツラかったですが、彼の店にいくことが何より1番だったから。本業のオーディションもだいぶ蹴ってしまってチャンスもたくさん失ったと思います。それでも本当に彼が私のすべてでした」

優月心菜

いつか有名になって後悔させたい


 カネと欲望が渦巻く街、歌舞伎町。優月さんは純粋すぎたのかもしれない。とはいえ、彼女に後悔はない。

「この1年は本当に濃かった。1年で1500万も使ったのに、店外は3回、遠出の同伴は原宿で2回だけです。もう笑うしかありませんね。正直コリゴリなので、今後ホストに行くことはないです。でも不思議とお金を使ったことに対する後悔はしていません。たくさんひどいことをされたけど、やっぱり彼が大好きでした。彼の顔も性格も……。ぜんぶ全部、大好きでした。あんなにタイプで愛おしいと思える人にはもう出会えないと思う。いちホストにハマってたというより、恋していただけなんです。彼の1番に、彼女になりたかっただけなんです。歌舞伎町の人からしたら“痛客”って言われちゃうんですけどね。今は反省しかないです」

 そう言って、はにかんで笑う彼女……。最後に「いつか有名になって、彼に後悔させたいな」とつぶやいた。今後は前を向き、芸能の世界で輝いてみせる。ホストとのツラい恋愛を経た彼女の飛躍が楽しみで仕方ない。<取材・文/吉沢さりぃ、撮影/藤井敦年>

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