エンタメ

乃木坂46・白石麻衣、ラーメンで至福のひとときを堪能

 乃木坂46の生田絵梨花、白石麻衣、松村沙友理が10月16日、サンヨー食品のカップ麺「サッポロ一番 和ラー」の新CM「和ラー メンバー実食編」お披露目会に登場した。
 CMでは、3人が「和ラー」の各フレーバーを担当し、白石が「三重 伊勢海老汁風」、松村が「博多 鶏の水炊き風」、生田が「北海道 かにすき風」をアピール。大きな伊勢エビの着ぐるみに身を包んだ白石、水炊きの具材となって鍋に入っている松村、生田はカニのハサミにつままれれるといった内容の動画となっている。新CMのお披露目後、撮影で使ったセットが舞台上に持ち込まれ、それぞれのメンバーが撮影の裏話をこう明かした。 「私は伊勢エビ姫になりきっています。大きいエビにつつまれて幸せでした。これ、意外と腹筋を使うので、撮影中はいい筋トレになりました」(白石) 「お風呂に入るのは好きなんですけど、湯船じゃなくてお鍋に浸かるとは思いませんでした。鶏肉と一緒にいいダシが出てると思います(笑)撮影中は、ずっとお鍋の中にいたので、気持ちよくなってちょっと寝ちゃいました。」(松村) 「本当に持ち上げられるとは思っていなくて。実際にハーネスをつけてひっぱられたんですけど、思いのほか楽しかったです。私はクレーンキャッチをするのがヘタなので、キャッチされる側の方がいいなと思いました(笑)」(生田)  お披露目会が進むと割烹着に身を包んだ松村と、彼女が店主を務めるラーメン屋台「まつむラー亭」のセットが舞台上に設置され、「和ラー」3フレーバーを振る舞うことに。松村が「おいしくな〜れ!」と念を込めながらお湯をカップ麺にそそぎ、ゲストの三重県の鈴木英敬知事とメンバーの手元へ配膳した。  生田と白石も待ち遠しそうに香りを楽しみ、実食。 「濃厚なスープがおいしくて、お鍋の締めのラーメンを食べているような至福の気分を味わえました」(「博多 鶏の水炊き風」を味わった白石) 「私がカニを食べたはずなのに、逆に食べられてしまったと思うくらい、(カニの香り)に包まれている感じです」(「北海道 かにすき風」を食べた生田)  それぞれが堪能した味を独特の表現でレポートした。 「メンバー内で大食いなのは誰か?」という記者からの質問に対して、白石、生田から指を差された松村が「私です。『和ラー』だったら、一食で4つは食べられます。4つ食べると、乃木坂のライブにも応募できるので、ぜひ一食で4つ食べてください」とPRにつなげる機転の良さも見せていた。 取材・文・撮影/森 祐介
おすすめ記事