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広瀬すずに土屋太鳳…年末年始やらかしちゃった生放送ハプニング集

 年末年始になると、テレビの世界で増えるのが生放送番組。この特別な時期には、数多くのバラエティ番組などが、生放送されるのがお決まりとなっている。しかし、“生”となれば付きものなのがハプニングだ。  例えば、2018年のお正月には、お盆などで股間を隠す裸芸を見せるアキラ100%がやらかした。『第51回爆笑ヒットパレード2018』(フジテレビ系)で、アキラ自身、初めての経験だという失敗をしてしまい、一瞬股間が露わに。新年から、お茶の間を震撼させる事態となってしまったのだ。  これが直接的に影響したのかどうかは分からないが、2018年にアキラ100%をメディアで見かける機会が、めっきり少なくなってしまった。年末年始の番組には、テレビ関係者も注目しているのか、その生放送でのアクシデントやミスは、その芸能人の次の一年に、大きく関わるのかもしれない……。  そこで今回は、この’18~’19の年末年始の生放送で起きたハプニングを、まとめてご紹介する。

『輝く!日本レコード大賞』:土屋太鳳が謝罪

 2018年12月30日に放送されていた『第60回 輝く!日本レコード大賞』(TBS)で司会をしていた土屋太鳳は、番組内でハプニングを起こし、後に謝罪した。年末の恒例となっているこの音楽賞で、女優であり、司会経験の少ない彼女が大役を務めることに対しては、放送前から不安の声が上がっていたが、それが現実となってしまった形だ。  トラブルが発生したのは、優秀作品賞を受賞したAKB48『Teacher Teacher』の曲紹介をした際。土屋は、AKB48が上手く言えず「ふぉーてぃ……ふぉーてぃ……」と、つっかえてしまったのだ。  31日にインスタグラムを更新した土屋は、この件について、「想いが込み上げすぎて」と理由を説明。卒業のため、最後の「レコ大」ステージとなるメンバーがいたことが影響し、言葉が出なくなってしまったようで、「本当にごめんなさい」と謝った。
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「第60回 輝く!日本レコード大賞」を 観てくださった方々、 コメントをくださってる方々、 心を寄せてくださった方々、 都合で録画などを これから観るよ!という方々、 本当に本当に本当に・・・ どれだけ本当にを重ねても 追いつかないほど本当に、 本当にありがとうございます。 素晴らしい時間で 感謝がとまらない気持ちと共に、 最初に、お詫びを伝えたいです。 お詫びを伝えると、 書かなくて大丈夫と思ってくださったり コメントに書いてくださるかたも いらっしゃるのですが、 心の声を聞く感じで 受け取っていただけたら ありがたいです。 「AKB48」さんの御紹介をする時、 想いが込み上げすぎて、 言葉が出なくなってしまいました。 ずっと番宣などでお世話になってきた 指原莉乃さん。 本当に優しく、あたたかいかたです。 「AKB48」さんなど グループで活動なさってる メンバーのかたは いつ、どの番組で どなたと御一緒しても、 卒業なさったかたも現役のかたも 本当に優しいんです。 なぜこんなに優しいのか、 今回、大賞を受賞なさった 「乃木坂46」さん そして「欅坂46」さんなど グループで活動なさってる方々と 初めて音楽の場で長時間御一緒して はっきりわかったことがあるのですが、 それは長くなるので また次回に書きたいと思っていて、 まずは、 その大きな根っこである 「AKB48」さんにとっ大切なかたが レコード大賞のステージは ラストだと思ったら… 言葉が出なくなってしまって。 本当にごめんなさい。 AKB48さんの名前って、 「桜」や「海」みたいに 誰でも知っている名前で 言いなれてもいるから 自分でもビックリしたし、 悔しいです。 指原さんのいらっしゃる今の 「AKB48」の皆さんのために、 世界一心を込めた「AKB48」を 言いたかった。 応援していらっしゃる方々、 見守って下さった方々へも お詫びを伝えたいと思います。 伝え切れなかった尊敬の気持ちを ここで伝え切れるとは 思えないけれど せめて、少しでも 受け取っていただけたらと 願ってますm(__)m 写真は舞台袖で。 気の引き締まる時間でした。 #日本レコード大賞 #第60輝く日本レコード大賞

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『紅白歌合戦』:ハプニングだらけが、逆に良かった!?

 長時間の生放送だから仕方ないとはいえ、毎年ハプニングが起こる「紅白」。2018年末の『第69回NHK紅白歌合戦』でも、たくさんのトラブルやミスがあった。  ミスを連発したのが、土屋と同じく、女優でありながら司会を務めた広瀬すず。緊張からか、「欅坂46」を「乃木坂46」と紹介したり、曲紹介が途中で途切れてしまうという場面があった。  他にも、カメラ切り替え時に舞台袖が映ってしまったり、スタッフが映り込んでしまったりといったハプニングも多かった今回の「紅白」。しかし、こうした“生”ならではの臨場感が功を奏したのか、後半の第2部は、平均視聴率で40%を超える高視聴率を記録した。
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ステージから転落も
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