ウエンツ、大島優子…活動休止してまで海外留学した芸能人列伝
相武紗季:クラスメイトに“自称女優”と揶揄されながら…
留学先の学校では“自称女優”とクラスメイトに馬鹿にされたなど、苦い経験も多く味わったそうだが、「海外に行って、悩みは通り越してどうでもよくなった。自分の弱いところと向き合おうという自信がついた」と、のちのインタビューで語っている。 帰国後に出演した2013年のドラマ『ミスパイロット』(フジテレビ系)では、流暢な英語を披露し、留学の成果を発揮していた。
吉高由里子:過酷な朝ドラ撮影終了後のご褒美として?
優子のとこから画像を
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) 2019年1月26日
借りまして。
罪と罰
胸が苦しくなる作品
懺悔というものは
自分の心の少し追いつかない先の
無慈悲なところから
蝕むものだなぁと
観ながら心が痛くなりました
生きて償うことがいいのか
死んで償うことがいいのか
色々考えさせられました
皆様の生き方が尊くて美しかった pic.twitter.com/E39a8uwIoK
一年間近く毎日多忙な撮影スケジュールをこなさなければならない朝ドラ。その撮影後に“充電期間”という名目でアメリカ、韓国、スペインなど世界各国を回り、フィリピンのセブ島では語学学校にも通ったという。 きっかけについては「友人がオーストラリア人と結婚して英語でのコミュニケ―ションに困った」ことや、「大人になってやっと自分で学びたいと思った」ことを挙げていた。語学学校では、ずる休みしたくなるほど勉強漬けだったそうだが、最初の3週間で少し太ってしまったことも赤裸々に話していた。
綾部祐二:目標はズバリ「アメリカでビッグになる」こと
2016年10月の会見でニューヨークへの海外留学の意思を明かすも、その目標は「アメリカでビッグになる」という、ぼんやりとしたもの。さらには就労ビザ取得のゴタゴタなどにより、予定より半年も遅れての渡米となったため、そんな綾部の様子に苦笑していた人も多いのではないだろうか。 留学前の会見では「半年後には帰ってきているかも」と冗談半分で話していた綾部だったが、彼が帰ってくる気配は、いい意味で今のところ一切ない。依然として彼がアメリカで成功すると予想する人は少ないように感じるが、失敗を恐れぬチャレンジングな姿勢は、それだけでも大いに評価されるべきなのではないだろうか。 ――このほかには、“筋肉留学”と称しアメリカへ渡った中山きんに君や、絵の勉強のためにスペインへ渡ったジミー大西、歌の上達のためにアメリカという道を選んだ郷ひろみなども海外留学経験者に挙げられる。 芸能人という人気商売の世界で、一度仕事を休止し、学びに行くという行為はとても勇気のいることだろう。それでも海を渡り、成長した姿を見せてくれる彼らの熱量は、我々にチャレンジすることの大切さを教えてくれるのではないだろうか。冒頭で紹介したウエンツや綾部がどんな姿で日本の表舞台に帰ってくるのか…期待は膨らむばかりだ。<文/A4studio>
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