更新日:2019年03月17日 09:21
デジタル

わずか9cmの超ミニアーケード筐体が登場!ミニ化復刻ハードはここまできた!? 

『パックマン』『ディグダグ』など懐かしの4種類!

 今回発売されるのは、『パックマン』『ギャラクシアン』『ギャラガ』『ディグダグ』の日本でもおなじみの4種類。キーチェーンがついているのを除けば、見た目はそのままアーケード筐体。他のフィギュアやミニチュアと一緒に部屋に飾るインテリア需要も大きそうです。もちろん、筐体裏側のフタを開けて単4電池3本を入れれば、ゲームもでき、音楽も流れます。  発売済みの北米では、カスタマーレビューの評価も上々。「操作性がいまひとつ」といったコメントも見られますが、それはさすがに仕方のないところでしょう。逆に、「ミニレバーとミニボタンだからこそハイスコアを狙うのに燃える!」というゲーマーも出てきそうです(笑)。  スーパーインパルス社からは「TINY ARCADE」シリーズとして、『テトリス』『Qバート』『ラリーX』『ポールポジション』『フロッガー』『ミズ・パックマン』『スペースインベーダー』も発売されており、日本でもいずれラインナップされるのではないでしょうか。  今のところアーケードのミニ化はアップライト筐体が中心ですが、ミニ『beatmania』やミニ『ポップンミュージック』、指で踊る『Dance Dance Revolution』なんて感じで、音楽ゲームが小さくなったら「欲しい!」と思う人も多いはず。音ゲー、プリクラ、UFOキャッチャー、メダルゲームなどなど、今後は意外なミニ化復刻筐体も登場するかもしれません。
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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