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絶対王者オジュウチョウサンをおびやかすのは先行馬!? 中山グランドジャンプ予想

 前走、久々の障害戦も難なく快勝したオジュウチョウサン。ブランクも衰えの懸念も杞憂に終わった。次の舞台は4月13日の中山11R、障害J・G1「中山グランドジャンプ」だ。同一J・G1、4連覇と障害重賞11連勝がかかるという、とてつもない大記録が目前と言えよう。すでに前売りが始まっているが、前日発売を開始してしばらくの時点で2017年中山大障害でも起きた単勝1.0倍が今回も再び発生。堅いと勝負するギャンブラーは今回もいた。

前走の阪神SJで久々の不安は一掃したオジュウチョウサン。もはや相手探しだ ※写真は2017中山大障害・筆者友人撮影

アタマはオジュウで……でも相手は?

 しかし、ライバル馬たちは新旧交代が加速している。これまで障害におけるオジュウチョウサンのライバルはほぼすべて1歳年上で現在9歳馬の世代ばかりであった。その筆頭がアップトゥデイトだったわけだが昨年末の中山大障害での落馬負傷により長期休養中。9歳世代に対し、新たなライバル候補は現れるのだろうか……  オジュウチョウサンのレースを追う今回も公営競技を動画配信やTwitterで初心者にわかりやすく解説する活動を続ける筆者・シグナルRightと、同期の松坂世代でネット競馬ブログ界の重鎮「世界的備忘録」の競馬ブロガーg.kishi氏のコンビでオジュウチョウサンの相手探しをしてみたい。  オジュウチョウサンが危なげないレースで圧勝した阪神SJ。このレースに対してはg.kishi氏も「着差こそ少なかったものの、レースぶりは余裕があり依然として障害王者に君臨していることを示す内容だった」と評価。やはり今回もオジュウチョウサンへの本命は揺るぎそうにない。では、相手は昨年末中山大障害の上位馬でいいのだろうか? この点についてg.kishi氏はわずかなコースの違いが影響すると見る。

中山大障害と中山グランドジャンプの違いに着目

「中山グランドジャンプには直線に置き障害があり、中山大障害にはありません。中山大障害は4コーナーより前にある最終障害を飛んでから仕掛けられ、長くスタミナ比べになり後方から届くチャンスがありますが、中山グランドジャンプでは直線の最終障害を飛ぶまで脚をつかうポイントが遅れ、先行できる馬に有利に働きます」  g.kishi氏が狙いのは前に行ける馬。先行力で有力馬を仕分けるとこうなるだろう。 【先行力評価】 ◎ 5番オジュウチョウサン ○ 2番ミヤジタイガ/4番マイネルプロンプト/1番ニホンピロバロン △ 10番タイセイドリーム × 3番シンキングダンサー/8番ルペールノエル  特に注目したいのはミヤジタイガである。g.kishi氏の見立てはこうだ。
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ミヤジタイガの残り目にチャンス
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