最大斜度35度は迫力満点!新型レンジローバー・イヴォークで巨大ダムを訪問
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
男が好きなもの。それは、女とクルマと城とダム!
このところ世間のクルマへの関心と言えば、アオリ運転や高齢者の暴走事故など、ネガティブな部分に集中しているが、城とダムのほうは、ポジティブな意味で静かなブームが盛り上がっている。なかでもダムは、ここ数年急激にブームとなり、「ダムカード」や「ダムカレー」までが注目されるようになった!
週刊SPA!のモテないカーマニア軍団は、「女」を除く「クルマ」と「城」を愛好してきたが、最近そこに「ダム」を加えることにした。といってもダムに関してはまだドシロート。すべてが物珍しいでちゅ。
今回我々は、新型レンジローバー・イヴォークの取材のため厚木市を訪れたのだが、会場から首都圏屈指の規模を誇る宮ヶ瀬ダムが近いことに気づき、急遽探訪することにした。
高さ156mの宮ヶ瀬ダムを見下ろしてみた!
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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