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BMW320dオーナーも大絶賛!アルファロメオのディーゼルは何がスゴイのか?

 高級セダンのジュリアや高級SUVのステルヴィオで、仮想敵BMWに挑んでいる名門アルファロメオに、待望のクリーンディーゼルモデルが導入されました! 昨今のアルファは一部の守旧派ファンを置き去りにして、BMWのようなエリート路線をまっしぐら。担当Kとしては爆発的ヒットを記録して、中古車市場のタマを増やしてほしいのです! オートクラブMJブロンディ改め永福ランプ=文 Text by Shimizu Souichi 池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu

イタリアの名門アルファロメオのディーゼルはイイ! BMWよりイイ!!

 イタリアの名門アルファロメオ。どこか破滅的な響きが魅惑的なブランドですが、親会社のフィアットの迷走もあって、長年不振にあえいでおりました。  20年ほど前は、156と147がそこそこヒットしたものの、その後GMと提携して開発した159は、アルファらしいエンジンの官能性がゼロに。そのGMに縁を切られ、いよいよフィアットグループ(アルファロメオ含む)も破綻かと思われましたが、GMから得た手切れ金を活用してなんとか立て直し、逆にリーマン・ショックで破綻しかけたクライスラーを安値で買収。これが結果的に大成功で、現在のフィアット・クライスラーを支えております。  その傘下にあるアルファロメオも、クライスラーが稼いだ利益を元手に巨額の開発費が投入され、このジュリアが勇躍登場したというわけです。応仁の乱みたいにわかりにくくてスイマセン。  当コラムの担当Kは、20年くらい前の「アルファがちょっと良かった時代」に開発した147のド中古(28万円で購入)に夢中ですが、ジュリアはそこらへんとはまったく次元が違う。なにせライバルはBMW3シリーズ! 顔は違うけど横から見たら見分けが難しいくらいソックリ! お値段も500万円オーバーで3シリーズとガチンコ! ダメダメだったアルファを愛する旧世代ファンにとっては別の惑星のようなクルマになり、3シリーズオーナーである私のようなエリートが気にする存在になったのです。まあオレも昔、155や147に乗ってたけど。  そのジュリアに、この度クリーンディーゼルが搭載されました!
オートクラブ

ジュリア2.2ターボディーゼル・スーパー(190馬力)は556万円。ちなみにガソリンモデルのジュリア2.0ターボ・スーパー(200馬力)は543万円。価格差13万円なら、ガラガラも気にならなくて力強いディーゼルがお買い得だと思いますよ

 日本のボンクラ諸君は、情熱的なイタリア人とガラガラ言うディーゼルの組み合わせは水と油に思えるでしょうが、実はイタリア人もディーゼルが大好き。なぜって燃費がいいから! アルファロメオも昔からディーゼルを得意としており、イタリア人はソレを思い切りブン回して、アウトストラーダを時速200㎞で爆走しておったのです(現在はスピード無人取締機のウルトラ乱立により時速135㎞まで、涙)。
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アルファロメオのクリーンディーゼルを比較試乗
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