不倫ではない!? 既婚者同士のマッチングアプリにまさかの落とし穴が…
marrish 既婚者同士が会えるのは結局、老舗の出会い系
Sepaでメッセージを待つこと3日、一向に進展がないので作戦を変更。バツイチやシングルマザーの再婚希望者が多いアプリ「marrish」が、既婚者の出会いの場になっているとの噂をキャッチする。 だが、運営側は既婚者の登録を明確に禁止しているため、プロフ文に「セカンドパートナー募集」と入れたら速攻で警告を受けてしまい、慌てて退会。また、「Tinder」もプロフに「人妻です」「既婚者です」と書いている人同士がつながって体の関係に発展するケースは多いという。しかし、容姿で厳しく選別されるアプリだからか、41歳フツメンおじさんの記者はまったくマッチングできなかった。 では、既婚者同士は結局どこで出会えるのか。恋愛コンサルタントの鈴木リュウ氏に相談すると、こんな答えが。 「なんだかんだ言って、『ワクワクメール』などの昔ながらの出会い系アプリは、今も不倫の温床です。当然、援デリ業者(素人のフリをして援助交際をする業者)は多いですが、狙い目は掲示板の『今日会える人』カテゴリーで割り切れる相手を探している、顔写真を載せてない女性。『たまたま仕事が空いたのでご飯ごちそうします』という体で会える人を探すと、身バレせずに秘密で会いたい既婚者が交ざっていますよ」 そこで、少しでも業者の疑いがある女性を慎重に排除しながら声をかけ続けること18人。4日目にして、壇蜜をやや煮崩したような色気ある35歳女性と会うことに成功した。最初は「ご飯友達になりましょう」と言っていたが、結局2回目の食事後にお互い既婚者であることを確認した上で、ホテルで一夜をともにする関係に。 それから何回か会っているが、これってつまり、ただのセフレなのでは? 「既婚者のセカンドパートナー」という関係がどういうものか、最後までわからずじまいなのであった……。 ★結果:ただのセフレ?セカンドパートナーを求めた結果できたのは、結局ただのセフレだった <取材・文/週刊SPA!編集部>1
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