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NS Liteは何台売れた? 任天堂の第2四半期決算をざっくりチェック

ゲームコラムニスト・卯月鮎

卯月鮎

 10月31日に任天堂の2020年3月期第2四半期の決算が発表されました。7月~9月の期間は、ハードでは携帯専用のNintendo Switch Lite(以下NS Lite)、ソフトでは『ゼルダの伝説 夢をみる島』が発売され、スマホゲームは『ドクターマリオ ワールド』『マリオカート ツアー』が配信されました。  そのあたりにも注目しながら任天堂の7~9月期&上半期の数字をざっくりチェックしていきましょう。

NS Liteは10日で全世界195万台!

 まずは全体的な数字としては、上半期の総売上高は4439億6700万円(前年同期比14.2%)と堅調に推移しました。ハードに目を向けると、Nintendo Switch(NS Liteも含む)は7~9月に世界で480万台(国内124万台)を上乗せ。世界累計販売数は4167万台となっています。

9月20日に発売されたNintendo Switch Lite

 そのうち、1万円価格を安くして携帯モード専用とした、9月20日発売のNS Liteは全世界195万台(国内39万台)の販売。集計期間が10日間と短く、新ハードというわけでもないので評価は難しいですが、かなりの出足ではないでしょうか。

『ファイアーエムブレム』新作は海外でもヒット

 任天堂ソフトの売上本数は上半期5849万本、前年同期比38.8%増と好調な数字が出ています。6月発売の『スーパーマリオメーカー2』(393万本)、9月発売の『ゼルダの伝説 夢をみる島』(313万本)がミリオンセールス入りを果たしています。

海外でも高く評価されている『ファイアーエムブレム 風花雪月』の公式サイト

 7月に発売された、老舗シミュレーションRPGの挑戦的な新作『ファイアーエムブレム 風花雪月』は海外で評判を呼び、全世界229万本(国内48万本)と過去シリーズを大きく超えるヒット。世界的なコンテンツの仲間入りを果たしました。
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「モバイルビジネス」と下半期の展望
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