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『ドラクエウォーク』が成功した3つの理由。ほかのタイトルは苦戦しているのに…

ゲームコラムニスト・卯月鮎

卯月鮎

 9月12日に配信が開始された『ドラゴンクエストウォーク』。配信以来ほぼ連日、セールスランキング1位をキープする好調ぶりで、開発元コロプラの株価も8月の600円台から、10月1日には年初来高値1930円と約3倍になり、プチバブルの様相を呈しています。  これまでウォーキング系のジャンルでは『ポケモンGO』が3年間トップを走り続けてきました。グローバル展開していないとはいえ、この状況に風穴をあけたのが『ドラクエウォーク』。数々のウォーキング系ゲームが撤退・苦戦を強いられるなか、なぜ『ドラクエウォーク』はスタートダッシュに成功したのか、その理由を探っていこうと思います。

『ドラクエウォーク』のストーリーの進行役となるスラミチ

理由その1:地方格差の是正

『ポケモンGO』の一番の不満として挙げられるのが地方格差。地方ではポケモンゲット用のボールを入手できるポケストップの数が少なく、それにともないポケモンの出現数も乏しくなっています。同じくナイアンティックの位置情報ゲーム『ハリー・ポッター:魔法同盟』でも、地方では魔力を補充する宿屋がまばらでゲーム自体が遊びにくい状況です。

フィールドにあるツボを割るとHP・MPが回復

 一方『ドラクエウォーク』は、比較的均等に回復スポットであるツボやモンスターが出現し、どの地域でも遊びやすくなっています。プレイ人数が少ないことがメリットになる場合もあり、メガモンスター討伐(いわゆるレイドバトル)は参加人数が減る分ダメージランキングで上位に入りやすく、もらえる報酬も豪華になります。「都会優遇型」と言われる『ポケモンGO』とは異なり、地方ユーザーの獲得にまずは成功した格好です。
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絶妙な課金バランスが成功の理由!?
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