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Slackの1万円スニーカーが凄い。NIKE、adidasに負けない第3の選択肢

29/108 比翼スニーカー(Slack)1万800円

MBのヘビーユース108

比翼スニーカー(Slack) 1万800円

 あまり知名度は高くありませんが、超お気に入りのスニーカーブランドがあります、それが「Slack/スラック」。数年前にデビューしたばかりのブランドですが、順調に取扱店を増やしており、都内のセレクトショップでは頻繁に見かけるようになりました。  その良さを端的に書くなら高級感があり、履き心地に優れ、デザインがスタンダードで値段が安い。そんなん誰でも欲しいでしょ。そもそもスニーカーってNIKE、adidasばかりが目立っているので、たまに違うものを履きたくなるもの。NIKEマークとadidasの3本ラインには少々食傷気味ではありませんか?  でも、大資本であるその2社の開発力は凄まじく、良品を格安で出してくる(エアマックスなど他社が作れば、倍ほどの値段になります)ため、他ブランドの追随を許さない。そうして誰もがNIKEマークと3本ラインを足元に入れる羽目になるわけです。 MBのヘビーユース108 ところがSlackは小規模ブランドながら奮闘しています。レザーは主に合皮ですが、マイクロファイバーレザーを使っていて、見た目は本革とまったく見分けがつかない。しかも、マイクロファイバーは水を通さないため、雨でも雪でも使える万能素材。  インナーにはクッション性の高いカップインソールを使っており、歩き心地も抜群。さらにすごいのは靴の製法、日本国内ではもう数社でしか扱えないバルカナイズ製法を採用しています。機械でプレスする従来の製造方法とは違い、職人の手が入り、手間のかかるこの製法はアッパーとソールの剥離を防ぎ、極めて耐久性が高くなっています。  Slackはこの値段で高級スニーカーの製法を取り入れています。デザインはスタンダードなんだけど、ちょっとだけアクセントをつけてあるのがポイント。比翼仕立てにして紐通しの部分に羽根をつけたデザインは、たったこれだけでもブランド品っぽい印象を生んでくれます。  ちなみにゴムが入っているので、紐をすべて取り払ってスリッポンとしても使える2Way仕様。私自身シーズンに1足は必ず購入します。NIKE、adidasに次ぐ、選択肢として覚えておいて損なしですよ。 【今週の掘り出し物】 MBのヘビーユース108最近、ユニクロのベルトにハマっています。どんな味が出るのかそれぞれのモデルをひたすら使って経年変化を検証中 商品、衣装/すべて私物 撮影/林 紘輝(商品) 岡戸雅樹(人物)
MB
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