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オダギリジョーが推薦! 今年ブレイク必至の美女「川島鈴遥」とは?

―[旬撮ガール2020]―
令和となって初めて迎える新しい年に、新時代のヒロインたちが躍動する。ネクストブレイク濃厚な美女を厳選してお届けする、年始恒例の「旬撮ガール」。昨年、本特集で紹介した森七菜は、「天気の子」のヒロイン役などでブレイクを果たし、週刊SPA!1月7日発売号では表紙を飾るなど、スターへの階段を駆け上がっている。トップクリエイターが密かに注目する、むき出しのダイヤの原石たち。そのまばゆい輝きは、いつも瑞々しく、時代を照らしていく。
川島鈴遥

川島鈴遥

川島鈴遥(17歳) 【推薦人】オダギリジョー氏

 オダギリジョー氏の初監督として昨年9月に公開された映画『ある船頭の話』で、柄本明、村上虹郎、浅野忠信ら豪華キャストが揃うなか、ヒロインに抜擢された17歳の川島鈴遥(かわしまりりか)。そのポテンシャルに、同業の俳優でもあるオダギリ氏も舌を巻く。 「初めてお会いしたとき、最初は彼女の個性的な顔立ちに魅力を感じました。どこか異国情緒のある、独特の雰囲気と佇まい。そしてオーディションでは、僕は俳優の技術よりも感性や可能性に着目するのですが、感性の繊細さや感受性の鋭さ、感情の起伏の大きさなど、女優としての潜在能力が非常に高いことに驚かされました」  映画の撮影監督を務めた巨匠クリストファー・ドイル氏も、「彼女はアジアのスターになる!」と太鼓判を押したという。 「実際、映画関係者から彼女に対する高い評価を耳にしています。繊細でありながら、大胆さや図太さも持ち合わせている。それらをコントロールできるようになれば、かなり幅広い表現力をもった名女優になれると期待しています。独断と偏見ではありますが、間違いなく“逸材”だと断言します」  日本のみならず世界に羽ばたける――。唯一無二の存在感をもった17歳に期待は膨らむばかりだ。 川島鈴遥【推薦人:オダギリジョー氏】 映画監督・俳優。昨年、初監督作が公開され、ヴェネツィアをはじめ、世界の映画祭で高い評価を得ている。今年は出演する中国・日本・ドイツ合作映画『サタデー・フィクション』が公開予定 【かわしまりりか】 ’02年、栃木県出身。’10年、ドラマ『特上カバチ!!』(TBS系)でデビュー。昨年はドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)などに出演。オダギリジョー初監督作品『ある船頭の話』ではヒロインの少女役に抜擢された 撮影/ティム・ギャロ スタイリング/千葉 良 ヘアメイク/石川ユウキ(Three PEACE) ※週刊SPA!1月7日発売号「新春 旬撮ガール」特集より
週刊SPA!1/14/21合併号(1/7発売)

表紙の人/ 森 七菜

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