ヤンキーが好きな音楽、車、ファッション…10年前と今ではこれだけ違う
―[ヤンキーの新生態]―
ヤンキーの素顔に迫ったシリーズ記事『ヤンキーはどんなクリスマスを過ごす?』『ヤンキーはなぜ40代でも仲間の誕生日を祝うのか?』には、それぞれ大きな反響が寄せられた。これらの中で明らかになったのは、不良の世界でジェネレーションギャップが顕在化しているという実情である。そこで今回は「音楽」「ファッション」など、カルチャー5項目に対して新旧ヤンキーによる徹底討論の模様をお届けする。
出席者は計5名。黒石高大氏(33歳)と仲間たちだ。黒石氏は横浜の愚連隊総長として名を馳せ、08年から不良系格闘技大会・THE OUTSIDERに参戦。悪羅悪羅系モデルとしても一世を風靡し、現在は子供向け番組『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』に出演するなど俳優として幅広いジャンルで活躍している。
その他のメンバーは黒石氏と同じ年で、かつての不良仲間・オサム(仮名=以下同)。それに対して若い現役世代として、ユウキ(17)、ヒカル(19)、コウジ(21)の3人が参加してくれた。
音楽 ヒップホップ人気は盤石
漫画 『特攻の拓』を読んでない奴はいない
出版社勤務を経て、フリーのライター/編集者に。エンタメ誌、週刊誌、女性誌、各種Web媒体などで執筆をおこなう。芸能を中心に、貧困や社会問題などの取材も得意としている。著書に『韓流エンタメ日本侵攻戦略』(扶桑社新書)、『アイドルに捧げた青春 アップアップガールズ(仮)の真実』(竹書房)。
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