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コロナの影響で増えた“リモート面接”のコツと裏技、就活アドバイザーに聞く

 大学生の就職活動が本格的に始動し、さらに転職活動をする人の数が最も多くなるシーズンとなった。しかし、新型コロナウイルスの影響により会社説明会はもちろん、面接までもがリモートで行われている。
リモート面接

コロナウイルスの影響は就職活動にも及び、パソコンやスマートフォンなどのオンライン環境で面接を行う“リモート面接”が増えつつある(※画像はイメージです。以下同)

 説明会などは問題なくリモートでも行えそうではある。しかし、一人ひとりをしっかりと見極め選考する面接をリモートで行う場合には、通常の面接とは注意しなければならない点も変わってくるのではないだろうか。そこで今回は、“リモート面接”のコツについて就活アドバイザーに気をつけるべきポイントを聞いた。

コロナの影響で増えたリモート面接、そのコツは?

「リモート面接は通常の面接と違い、面接会場への移動時間を省くことで時間と交通費をかけずに効率のよいスケジュールを組めるので、採用側にとっても就活生にとっても適しています。採用側からは会社案内などの資料や写真、応募者側からはポートフォリオなどの応募書類を画面上で共有しながら話すこともできるので、お互いに口頭では説明しづらい情報も分かりやすく伝えることができます」  こう話すのは、箱根駅伝の常連校でも学生の就職支援を行う現役キャリアコンサルタントの瀧本博史氏だ。20年以上にわたり、新卒の民間企業就職支援および公務員試験の筆記対策・面接指導まで行ってきた。体育会学生への就職支援や就職講演、就活セミナー、内定者向けセミナーなど活動範囲は多岐にわたる。  通常の面接とは勝手が異なるリモート面接。採用側から試されていることや気をつけるべきポイントはあるのだろうか? 「ビジネスには時間が大切であることを理解し、約束の時間通り開始できるように準備が自分できちんとできる人であるかどうかですね。事前にマイクのチェックをしておいたり、カメラの画角を調節しておいたり、スピーカーからきちんと音が出るかなど、万一のシステムトラブルも予想して相手に迷惑をかけない行動がとれるかどうかも見られています」(瀧本氏、以下同)  瀧本氏は、たとえリモート面接でも通常の面接と同様、「時間を守れるかどうか」が重要であると明かす。しかし、指定された時間に会社を訪問すれば良い通常の面接との大きな違いは、マイクやカメラなどのチェックをしなければならない点だ。 「面接官が複数いてそれぞれが話すときに画面が切り替わる設定となっていたら映っていない面接官が何をしているのかが自分には分からないので、それも含めて自分からは面接官が見えていなくても自分は面接官に見られているんだという意識が必要です」
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