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テレワークが快適すぎる会社員 「もう通勤はできない」と語るワケ

 全国で緊急事態宣言の延長が決定し、引き続き余儀なくされたテレワークや外出自粛。中には、テレワークで慣れない自宅で家族に囲まれて作業をするのが憂うつ……という人も多いという。
テレワーク

テレワークうつが増えているという話も聞くが…(イメージ写真)

 だが、一方で「もう、以前のような通勤には戻れないかもしれません……」と語るのは、都内のIT関連会社に勤務する吉川春樹さん(仮名・30歳)だ。現在、都内の2LDKマンションで彼女と2人暮らしをしている吉川さん。もう、通勤に戻れないというのは一体、どういうことなのだろうか……?

規則が厳しい会社だったから…

テレワーク

テレワーク中の吉川さんのデスク「タバコと酒、お菓子とゲームはマストです」

「元々、家で作業をすることが多かったので彼女と部屋は分けていたんです。彼女は飲食店でアルバイトをしています。緊急事態宣言でバイトが休みになったのでヒマなのか、家事全般はやってくれていますね。テレワーク中の今、僕は自室に籠もりっきりなのですが、サーバーの動作確認をしているとき以外は顧客対応の電話を取るくらいしか仕事がないんです。PCを見ている時間以外は電話対応していればいいので、あとは自由ですね。  出社していたときは社内規定上、スマホの持ち込みはNGだったのですが、今はビデオ会議が入らない限り何をやってもバレませんからね。社用携帯で電話対応しながら、片手でスマホゲームなんてのは当たり前です」  最近では、テレワーク中に酒を飲むこともあるという吉川さん。さらに、今はオフィスでは不可能になってしまった、「あること」もやりたい放題だという。 「4月1日に都条例で定められた屋内全面禁煙。実は僕、かなりの愛煙家でずっと紙タバコを吸っているんです。うちのオフィスでも4月1日から喫煙所が閉鎖されて辛かったのですが、そんなときにテレワークの話が出たのでラッキーと思いましたね。  今は、部屋のベランダに灰皿を置いているので時間があれば吸い放題。緊急事態宣言が解除されて再び出社することが普通になったら、昼休憩のときに喫煙できる飲食店まで走っていって、吸えてもせいぜい2~3本ですからね」
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頼みを断れない性格はチャット向き
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