食事中も“日焼けが…”、リラックスタイムにも“日焼けしちゃったから…”。ずっと我慢してきた仁さんは、彼女に対して「いい加減にして欲しい」と言ってしまったのだ。 　すると彼女は、“だって日焼けが嫌なんだもん。海は行きたいけど、日焼けが嫌なの！”と、泣きそうになりながら反論。 「これが若い女性なら可愛げがあるかもしれませんが、俺の3つ上のアラフォーですからね…」当時の様子を思い出したのか、仁さんは凄く嫌そうな表情をしていた。 　この日焼け問題だけでなく、他にも意見の食い違いが多かったことから、二人は間もなく破局することに。交際期間は4か月ほどだったとか。社内恋愛だったので別れた直後は気まずかったが、今では無かったこととして処理しているんだという。 「もう女性に振り回されるのは勘弁です…」 　夏に避けて通ることができない日焼け問題。いくら対策しても焼けてしまうこともあるだろう。 　他人を害することなく、日焼けと向き合ってほしい。＜取材・文／吉田みく＞