歌舞伎町のキャバ嬢が埼玉にコロナ疎開。田舎暮らしは…やっぱり退屈?
「新型コロナウイルスがきっかけで、私の生活はガラリと変わりました」
新宿・歌舞伎町のキャバクラで働く真央さん(仮名・21歳)は現在、コロナ疎開中。まもなく半年となる。
「2月末くらいにマスクが街から消えたのをきっかけに、“コロナってやばいんじゃない!?”って思い始めたんです」
普段あまりニュースなどを見る習慣がなかった真央さんだが、同じ店で働く仲間から新型コロナウイルスが拡大し始めていることを知らされた。
“マスクはしたほうがいい”という仲間からのアドバイスを受け、マスクを探しにドラッグストアへ行くも売り切ればかり。マスクをせずに外出すると白い目で見られているような気がして、家から出れなくなってしまったそうだ。
そして世の中は自粛ムードに。出勤ができないというわけではなかったが、来店客は激減。出勤時間が2時間という日も。
「親に相談したら、“大変なことにならないうちに帰ってきたら?”と言われました」
真央さんは家賃が払えないほどに収入はがた落ち。そして新型コロナウイルス感染者数の増加。不安な日々を一人で送るよりか実家で過ごしたほうがいいと判断し、店長に事情を説明し休暇申請を取得した。借りていた歌舞伎町にあるマンションも一旦引き払うことを決める。
東京から埼玉の実家に疎開
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