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ライバルは中島みゆき、松崎しげる…渡辺真知子の知られざるデビュー前

50万枚の大ヒット曲がアレンジを変えてパワーアップ!

 7枚目のシングル『唇よ、熱く君を語れ』(1980年)は、春のカネボウのCMソングに起用され、50万枚の大ヒット! あれから40年! 原曲のアレンジとはガラッと変わったバージョンで『唇よ、熱く君を語れ2020』が誕生しました。  真知子さんが、1人でいくつもの声を重ねた多重録音に挑戦し、オリジナルとはまたひと味違う、ポップで深みのある楽曲に仕上がっています 「アレンジに、作・編曲家の光田健一さんを迎えて、ボーカルやコーラス、ボイスパーカッションまで140トラックも録って、11時間もかかりました(笑)」(渡辺真知子さん)。
渡辺真知子

「こんな時代だから、みんなを元気にしたい!」とパワフルなボーカルを披露する渡辺真知子さん

 スタジオライブでは、渡辺真知子さんに、1人多重録音の『唇よ、熱く君を語れ2020』と、最新アルバムからタイトル曲の『明日へ』を披露していただきました。コロナ禍でのライブで、ファンを励ますつもりが、逆に励まされたという話を思い出し、涙を流すシーンもあります。9月10日放送の番組を、どうぞ、お楽しみに!
タレント、音“楽”家(おんらくか)。 邦楽、洋楽問わず、音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、構成、音楽解説なども手掛ける。TOKYO MX『ミュージック・モア』(毎月第1・第5土曜日午前11時30分放送)ではレギュラーMCを務める。
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