デビュー45周年の岩崎宏美にカバーしてほしい大御所の名曲は?
―[クリスのお宝箱]―
岩崎宏美編 Part1
アナログ盤、CD、DVDなど約2万枚以上。さらに雑誌やポスター、グッズ、珍品なども所有し(現在も収集中)、アーティストからも認められるほどの大の音楽ファンのクリス松村が、MCを務める『ミュージック・モア』で秘蔵のコレクションからとっておきの1枚を披露!
今回はデビュー45周年の岩崎宏美さんです。1975年に『二重唱(デュエット)』でデビュー。2作目の『ロマンス』で日本レコード大賞新人賞を受賞され、その後も『センチメンタル』『思秋期』『シンデレラ・ハネムーン』『聖母たちのララバイ』など、数々のヒット曲を生み出しました。
今回、「クリスのお宝箱」を紹介する前に、私が持ってきた宏美さんの数あるレコードの中から、アルバム『Love Letter』を、少し紹介したいと思います。
1982年11月5日に発売された12枚目のアルバムで、24歳の誕生日の直前に発売されました。注目は全曲を宏美さんが作詞! さらに題字も、曲名も、歌詞も、すべて自筆なんです。レコードのレーベルも、A面には本人の似顔絵(自画像)を、B面には当時の飼い犬が描かれています。
レコードの帯のキャッチコピーには、「どこを切っても、宏美ちゃん!!」。まさに金太郎飴のようなアルバムなんです。当時24歳の宏美さんの歌声が収録されたこのアルバムは、CD化もされていますので、オススメです!
ブラックミュージック界の大御所のアルバムが宝箱に選ばれた理由は?
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タレント、音“楽”家(おんらくか)。
邦楽、洋楽問わず、音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、構成、音楽解説なども手掛ける。TOKYO MX『ミュージック・モア』(毎月第1・第5土曜日午前11時30分放送)ではレギュラーMCを務める。
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