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円熟期のソニン、アイドル時代を語る「あとがないって気持ちは常にあった」

 今年10月18日に芸能活動20周年を迎えるソニン。シングルリリース発売、アニバーサリーライブなど、20周年イベントが目白押しだが、その芸能生活は波乱万丈に満ちたものだった。そんな、芸能人として“円熟期”に差し掛かった彼女にロングインタビューを敢行。まずはEE JUMPとしてデビューした、アイドル時代を振り返ってもらう。 ソニン

SPEEDさんにファンレターを

──2000年、ソニンさんはEE JUMPのメインボーカルとしてキャリアをスタートさせました。歌手になった経緯から教えてください。 ソニン:SPEEDさんの大ファンだったんです。すごい人気だったけど、ラッキーにもチケットが取れたので、ライブを観に行ったんですよね。生で観た4人の姿は、あまりにも感動的でした。もう一種のカルチャーショック。同世代の子たちが、こんなにも華やかな世界で生きているということが信じられなかったです。そして思ったのは「今、私が感動しているように、私自身もステージに立ってお客さんを感動させたい」ということ。それが、高校に入るかどうかのタイミングだったと思う。 ──単にステージに感激するだけでなく、自分も同じようになろうという発想がすごいですね。 ソニン:そうですかね。ちょうど当時、自分の進路を考え直していた時期だったんです。昔からお菓子作りが好きだったので、パティシエの道を目指していたんですけど、「果たして本当にこれでいいのか?」という悩みに突き当たっていて。 ──なるほど。そもそも歌手志望ではあったんですか? ソニン:歌うこと自体は好きだったけど、特に歌手を目指してボイストレーニングを受けるようなことはなかったです。習い事としてジャズダンスを軽くやったことはありましたけど、せいぜいその程度。それで自分もSPEEDさんみたいになるため具体的にどうしたかというと、まずはSPEEDさんにファンレターを書いたんです。「芸能界を目指すことにしました。歌手になりたいです。一緒にお仕事する機会があったら、そのときはよろしくお願いします」って。 ──それ、ファンレターって呼べるんですかね(笑)。 ソニン:微妙なところかも。まだオーディションすら受けていないのに、もう最初から歌手になることが前提になっているという(笑)。それで急いでオーディション雑誌を読み漁り、いろんな事務所に応募しました。一次審査で落ちたところもありましたね。そんな中、前の事務所(ハーモニープロモーション)の社長に拾ってもらったんです。 ──モーニング娘。の名物マネージャーとしてテレビにもよく出ていた和田薫さんですね。 ソニン:実を言うと私自身は別のオーディションを受けていたんです。だけど和田社長からは「今度、新しいグループを作ることになっているんだ。よかったら、そっちで頑張ってみないか?」と言われたんです。それがのちのEE JUMPなんですけどね。だから結果的には「オーディション会場でスカウトされた」みたいな感じになるのかな。そこからは両親を説得して、上京して……急ピッチで話は進みました。転校とか引っ越しの手続きもあったし、ほとんど考える暇もないくらい慌ただしかったですね。
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ハロプロ本体とは別枠だった
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20th ANNIVERSARY LIVE「Cheers.」
【日程】 2020年10月18日(日)※デビュー日
【会場】日本橋三井ホール ※コロナ感染予防対策を行った上で、半分のキャパシティで開催 ※生配信も予定
【公演時間】※90分想定
[1回目]14:00公演(13:30開場)ゲスト中川晃教さま
[2回目]18:00公演(17:30開場)ゲスト濱田めぐみさま
【チケット代】10,000円(税込・お土産付き)+ドリンク代500円
【一般発売】9月26日(土)12:00~ ※先着順
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【20th Anniversary Single「ずっとそばにいてね。/カレーライスの女”2020 Remix”」】
<収録曲>
01,ずっとそばにいてね。
02,カレーライスの女“2020 Remix”
発売日:2020年10月14日
価格:1,200円(税込)
ソニンジャケ写
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