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EE JUMPソニンが大復活してた。ヒロシ、小森純etc.消えた芸能人のプチ復活事情

 2000年にアイドルユニット・EE JUMPでデビューして一世風靡するも、組んでいた相方の不祥事によってソロに転向することとなったソニン。2002年にリリースしたシングル『カレーライスの女』のジャケット写真やMVで見せた裸エプロン姿は、当時大きな注目を集めた。

 また同じころ、バラエティ番組のなかで、出身地である高知県からルーツである韓国までの570kmマラソンや、1人で6万個のドミノを並べるなど、体当たりな企画にも出演。“NGなしのがけっぷち歌手”として、記憶している方も多いのではないだろうか。

 その後はテレビに出演することも少なくなったため、「消えた芸能人」だと思われがちなソニン。しかし現在の彼女は、ミュージカル女優として再ブレイクを果たしているのだ。

 2015年にミュージカル界で権威のある「菊田一夫演劇賞」を受賞したソニンは、3年先のスケジュールまで決まっているのだとか。公演期間中は、喉を休めるために会話を筆談で済ませるなど、ストイックにミュージカルに取り組む日々を送っているという。

 ソニンのように、一度は消えたと思われながらも、その後に復活を果たした芸能人は少なくない。そこで今回は、そんな再ブレイク芸能人を、まとめてご紹介する。


山田ルイ53世:隠し持っていた文才でジャーナリズムの賞獲得

 
 ヨーロッパの貴族のような衣装で、ワイングラスを片手に持ちながら、漫才を行っていた髭男爵。「ルネッサ~ンス!」というネタ中のギャグが流行ったこともあり、2008年ごろには、ネタ番組に旺盛に出演していた。しかし、ブームはすぐに去ってしまい、彼らの人気は下火に。俗に「一発屋」と呼ばれるお笑い芸人の代表格として見なされるようになってしまったのだ。

 その髭男爵のメンバーであった山田ルイ53世が、才能を発揮したのが文章の世界。さまざまな一発屋芸人に取材し、自身の体験も交えながら執筆した『一発屋芸人列伝』が、芸人界隈のみならず、各所から絶賛されたのだ。

 雑誌連載時から話題となり、「第24回 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の作品賞も受賞した山田。芸人として活躍していたころには隠れていた才能で、文壇に旋風を巻き起こしている。

一発屋芸人列伝

「一発屋」と呼ばれる芸人たちを、鮮やかな筆致で描いた『一発屋芸人列伝』。山田の高い文章力は、文壇の注目の的だ(『一発屋芸人列伝』新潮社)

ヒロミ:実業家として成功し、再び売れっ子タレントに返り咲き


 タレントのヒロミは、以前はレギュラー番組を多数持つような売れっ子だったものの、2004年ごろを最後に、突然テレビの世界から消えてしまった。なんでも、若いころ司会を任されることがほとんどだったため、レギュラー番組が終わり、ゲストとして番組に呼ばれるようになっても、出演の仕方が分からなかったことが理由だという。

 タレントとしての仕事が激減したヒロミは、芸能活動を休止し、スポーツジムの経営に乗り出すように。そこから実業家としても大成功をおさめたが、“視聴者”としてテレビを見ているうちに思うところがあったようで、2014年ごろから芸能界に復帰。以降、再度注目を集める存在となり、現在でも数多くの番組に出演する売れっ子タレントに返り咲いている。

ヒロミ

実業家として成功を収めていたヒロミだったが、芸能界に復帰する道を選んだ。その選択が大正解だったようだ(ヒロミオフィシャルブログより)

小森純:大バッシングで姿を消すも今はビジネスの世界で存在感


 かつて、ぶっちゃけキャラを武器に、ギャルタレントとしてテレビから引っ張りだこだった小森純。しかし、ブログ上に虚偽の広告記事を掲載していたことが発覚し、大騒動に。これを受け、表舞台から姿を消すこととなった。

 そんな小森もビジネスの世界で活躍。アクセサリーなどを販売するブランドを手掛けたり、ネイルサロンをオープンしたりと、忙しい日々を送っているようだ。また、近年では再びメディア露出を増やし、タレントとしても復活傾向を見せている。


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カリスマホストから、食のプロフェッショナルへ転身

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