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「プリンタは型落ち品を10月に買うべき理由」を家電量販員が解説

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。前回は「家電量販店の意外なコロナ需要」についてお伝えしましたが、今回のテーマは「プリンタの賢い買い方&使い方」です。

純正品インクの価格は年々高騰中

 皆さんはプリンタのインクを買い換えるとき、純正と互換のどちらのインクを購入していますか? 品質を気にされる方や写真をメインに印刷される方は純正インクを購入しているかもしれませんが、書類の印刷などの用途に使う方は互換インクで十分だと思います。 プリンタ その最大の理由はコスパのよさ。純正インクの価格は年々高騰していて、5色パックや6色パックなら6000~7000円が当たり前。高いものだと8000円するものもありますが、互換インクなら3000円ぐらいで購入できます。インクは消耗品ですので、やはり安さが重要かと思います。

プリンタセットのほうが安い場合も…

 ただし、コスパに優れた互換インクですが、もちろんデメリットも存在します。値段が安い分、純正と比べるとどうしても品質が劣るのと、互換インクを使っているとプリンタが故障したときに、メーカー保証期間内であっても保証が受けられなくなる可能性があります。  そもそもなぜ純正インクが高いのかというと、メーカーはプリンタ本体ではなく、消耗品のインクで利益を得るビジネスモデルになっているからです。たとえば、キヤノンの安いプリンタは純正のインクがセットになったものが、なんと3000円台で購入できたりします。ここまで安くなってくると、買い替え用の純正インクが本体よりも高くなる逆転現象が起きてしまっている店舗を見たこともあるほど。
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お得にプリンタを買いたい人は?
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