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キャバクラ新語・流行語大賞。本家の「3密」を抑えた年間大賞は?

―[キャバ嬢に訊け]―
 今年も「2020ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、「3密」が年間大賞に選ばれた。  コロナ関連の言葉が大半を占めた2020年だったが、夜の世界ではどんな1年だったのだろうか? キャバ嬢達に話を聞いたうえで「2020キャバクラ新語・流行語大賞」を勝手に開催した。

5位 「中国メイク」

「オルチャンメイクよりも店で映える」(25歳・歌舞伎町キャバクラ勤務) 「普段、マスクで口紅をつけられないから、その反動でインスタに画像をよく上げていた」(28歳・地方キャバクラ勤務)  数年前からキャバ嬢や若い女性の間で流行した韓国メイクに続き、今年新たに流行した中国メイク。韓国のオルチャンメイクのようにふわっとしているのに比べ、中国メイクは透明感のあるツヤ白肌や目尻を跳ね上げるアイラインや深みのある赤リップなどハッキリしているのが特徴だ。  中国のチャイナとサイボーグを掛け合わせた「チャイボーグ」という言葉から始まり、インスタには人間味離れしたメイクの美女で溢れていた。

4位 「コロナ退店」

「3月頃に突然、明日からしばらく休んでいいよとママから言われて以来、連絡が来ない」(23歳・元スナック勤務) 「閉店1週間前に告げられて、今は別の仕事を探している」(28歳・元ラウンジ勤務)
閉店

写真はイメージです

 新型コロナの影響で閉店したキャバクラは少なくない。中には出勤制限で家賃が払えず、都心を離れるキャバ嬢も。大阪の北新地では年末をもって、飲食店を含む相当数の店の閉店が決まっているという。コロナの影響は来年以降も大きな打撃を与えることになりそうだ。
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「自粛整形」がランクイン
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