更新日:2021年02月25日 23:35
カーライフ

パジェロやジープオーナーの反応は? 新型ディフェンダー品評会

オートクラブ

全長4945㎜、全幅1995㎜、全高1970㎜と超ド級のボディなだけに、最小回転半径は6.1mもある。
とはいえ、四角いボディに加えて、よくできた俯瞰カメラが備わっているので、車庫入れもそれほど苦にならない

最大の難点は…

担当K:これは826万円ですけど、5ドアのガソリン車は619万円~、3ドアなら529万円~です。 職人:最低1000万円には見えますよね……。 永福:Gクラスオーナーからの熱い視線が刺さりまくって、このリーズナブルなお値段。オレの中古カウンタックの3000万円もコスパ最高だけど、新型ディフェンダーのコスパもメチャメチャ高い! 担当K:ディーゼルだと1000万円超えのグレードもありますが。 永福:それだって決して高くはないけどさ、2000ccガソリンで十分走る。そっちが超お買い得だよ! 職人:最大の難点は、MTがないことなんです……。 安ド:そうですね~。我々カーマニアは、MTじゃないと意味ないですから。 永福:そんなのお前らだけ!
オートクラブ

自由気ままに1人スキーに行きたかった担当Kは、中古のジムニーを購入。アルファロメオ、シトロエン、ジムニーの3台持ちの暴挙に出た

【結論!】

結局のところカーマニアは、コスパを最重視してクルマを評価しているのでした。コスパが素晴らしく高い新型ディフェンダーは、クルマとして実に素晴らしい! 手放しで絶賛! オートクラブオートクラブオートクラブ
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
1
2
3
おすすめ記事