「薬の治験」25日の入院で50万円。人気副業のウラ側
―[[プア中流]の絶望]―
下がり続ける可処分所得、不安定な雇用形態……国が「中流」と銘打っていたものが、新型コロナウイルスで明確に崩壊した。仕事も辞められず、転職もできず、パートナーにも頼れず、生活レベルを下げざるを得なくなった新階層“プア中流”。プア中流に陥ったならば、副業を始めるのもひとつの手段。例えば初心者でも10万円程度を稼げる仕事があるのか? そんな問いに答えてくれたのは、著書『きっついお仕事』で20種の“いわくありげ”な仕事に挑戦し、その裏側をリポートしたライターの和田虫象氏だ。
サラリーマンでも中流を維持できる“きっつい仕事”とは?

夜間警備は副業としてやっている人が非常に多い
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