人気のUber Eatsもオススメ

最近街中でよく見るUber Eatsなどの配達も、好きな時間にできるオススメの副業だとか。
「Uberはすでに参入者が多いため、『出前館』や『menu』など後発でドライバーを増やすためにキャンペーンをやっているサービスとの兼業がオススメで、新規でドライバーを始めると応援金がもらえます。配達料とは別に、新しい配達員を紹介することでゲットできる紹介料もあるのでうまく活用しましょう」
人によってさまざまな性格や本業の空き時間など、自身のライフスタイルに合った副業で賢く稼ぐのが、中流を維持するコツなのだ。
▼新薬の臨床試験 月収50万円
1泊約2万円が相場で、25日入院の場合は50万円となる。日帰りなど短いプランもあり、休日で完結することも可能。治験の後は、約4か月の間は別の治験を受けられないので注意。
▼交通誘導警備員 月収10万円
週に2日、深夜に10時間のシフトを組んだ場合、10万4000円の月収に。施設内の警備(警備業法第一号の仕事)のみを希望することも可能なため、冬場はそちらをオススメする。
▼飲食の配達員 月収8万円
1件500円もらえる土日の配達をメインにしながら、時間内に指定件数を達成するともらえる”ボーナス”を意識して稼働する。紹介制度も活用してさらに稼ぎたい。
▼引っ越し作業員 月収8万円
日給1万円で毎週土日に働いた場合の月収は8万円。常に人手不足の業界で、連絡すると「翌日から」と言われるケースも。体力的には非常につらいが、筋トレ代わりにもなる。
▼ラブホテルの清掃員 月収6万円
時給1000円で週に2日、8時間のシフトに入った場合、月収は6万4000円となる。深夜シフトでは退出する客がいなければベッドで仮眠も可能で、場合によっては非常にラク。
【ライター・便利屋・和田虫象氏】
’80年、石川県生まれ。都内専門学校卒業後、演劇やお笑いの活動を経て、ライターへ。著書に『
きっついお仕事』『
俺の旅―518日ニッポン縦断強制放浪』(ともに鉄人社)など。
<取材・文/週刊SPA!編集部>