「プロレスをゴールデンに復活させる」新日本“最狂”レスラー高橋ヒロムの野望
プロレスラー・高橋ヒロムの最強伝説
▼入門テストで日本タイ記録!? 陸上部出身の高橋ヒロム。実は新日本プロレス入門テストの50m走で5秒75という日本タイ記録を打ちだしている。その脚力を生かしたスピーディな試合運びもヒロム選手の魅力だ。 ▼頸椎を複雑骨折するも完全復帰 ’19年の試合中に頸椎を複数骨折して長期欠場。約1年4か月を経て完全復帰を果たした。「正直、首をやった瞬間はマジでヤバイと思いましたが試合を続行しました。そういうときほど意地を張っちゃうんですよね」 ▼ジュニアヘビー級ベルトへの異常な愛着 IWGPジュニアヘビー級ベルトを「ベルトさん」と呼び、敬愛するヒロム選手。リング上やバックステージでは頻繁に愛を語りかけ、試合後も風呂で共に入浴するほど。 【高橋ヒロム】 新日本プロレス所属。’89年12月4日生まれ、東京都八王子市出身。第88代IWGPジュニアヘビー級チャンピオン。自由奔放で奇想天外なキャラクターを武器に、リング内外で多くの人を魅了している。 <取材・文/南ハトバ>
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