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ローランド「ちょっと嫌なやつを演じる」新生活を迎える社会人に向けて

ローランドが新社会人やモテたい男に向けた名言とは?

 さて、ローランドといえば、時折発する名言にも注目したいところだろう。今回は発表会中にいくつかその節を感じる一幕があったので、紹介したい。  まず、4月からの新生活で新しい環境を迎える学生や社会人に向けて「ローランド流人間関係の作り方」を説いた。 「僕自身、新しい環境に入るときは『減点方式』ではなく、『加点方式』で自分をみてもらえるよう意識している。人はどうしても初めての環境では『いい人としてみられたい』と思うもの。これは良いことでもあるが、最初からいい人で入ってしまうと、減点方式でみられる状況を作ってしまう。僕の場合は小悪魔的に振る舞うというか、あえて『ちょっと嫌なやつ』を演じることを意識している。気に障るようなツンツンとした態度を出しつつも、所々に配慮する行動を見せると『あいつ、いいやつじゃん』と加点方式でみてもらえる」

アプローチすることが何より大切

 そしてローランドといえば、“モテる男”の象徴的なような存在だろう。「モテる」ために外せないことについて「アプローチすることが何より大切」と語る。 「僕はよく『事故しない一番の秘訣は運転しないこと。ただ、運転しないと目的地にはつかない』と言っているが、恋愛においても同じこと。デートに誘って告白をしなければ振られることはないが、それではモテることもない。まず、エンジンをかけて異性にアプローチすることが大事。そして自信を持って女性をエスコートすること」  今後も様々な活動を続けるローランド。その一挙手一投足に目が離せない。<取材・文・撮影/古田島大介>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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